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休憩明けの11曲目は、約束の地(アルバム Beautiful World収録曲)。今から20年前に発表された曲ですが、この曲での歌唱も、CD音源よりも、さらに深みをまして、進化していました!声も、とてもよく出ていて、素晴らしい歌声でした!
12曲目は、君をのせて(1971年にリリースされたソロ第1作目)。この曲は、さらにさかのぼって、41年前の作品ですが、そう思えないほど、ジュリーの歌声は、とてもよく伸びて、美しかったです。
13曲目は、我が窮状(アルバムROCK'N'ROLL MARCH収録曲)。これを歌うことは、ジュリーのライフワークなのかもしれません。この日は、鉄人バンドのコーラスが素晴らしかったです。もちろん、ジュリーも、とても声が出ていて、美しい歌声でした!
14曲目は、時の過ぎゆくままに(アルバム いくつかの場面収録曲)です。ジュリーの歌声は、男らしく、カッコいい歌声でした。この日は、下山さんが、熱のこもったアコースティックギター演奏を見せていました。
15曲目は、ラジカルヒストリー(アルバム 第六感収録曲)。ジュリーは、冒頭から両腕を上下させて、ノリノリです。力強い歌声でした!
16曲目は、気になるお前(アルバム JULIE Ⅵ ある青春収録曲)。ジュリーは、さらに元気に両腕を上下させて、ロックシンガーとしての本領発揮!とてもカッコよかったです。
17曲目は、マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!(アルバム サーモスタットな夏収録曲)。この曲でも、引き続き両腕を上下させていました。アップテンポな曲が続いても、ジュリーの歌声は、よく伸びていて、とても良い表情で歌っていました。本当に素敵でした!
18曲目は、時計~夏が行く(アルバム sur←ルーシュ収録曲)。ここでも、ジュリーは、軽く両腕を上下。個人的な感想ですが、歌声は、CD音源より、いい意味でクセのない歌唱で、愛らしかったです。
19曲目は、サーモスタットな夏(アルバム サーモスタットな夏収録曲)。鉄人バンドの素晴らしい演奏とコーラスを堪能しました。ジュリーは、間奏に入る直前に、下山さんに向かって「ヘイ、淳!」とシャウトしました。そして、2番で、歌詞に合わせて、今まで抑えていたジャンプを披露!ジュリーも観客もノリノリでした。



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