5月のDAMカラオケリクエストランキングを見たら
この曲がなんとベスト10に入っていてびっくりした私。
そういえば、最近カラオケでよく歌っているのを聞くし、
4月、5月、6月と
NHKの歌謡コンサートに頻繁に
この歌手が出演していました。
どうやら、
去年のすぎもとまさと「吾亦紅」のような展開に
なってきたように思います。
ジェロとともに早くも紅白、当確の予感。
ということで、
私の記事に2回目に登場となる
秋元順子の3作目のシングル「愛のままで…」。
昨年7月に、秋元順子の「雨の旅人」の記事を書きました。
ついでに、デビュー曲の「マディソン郡の恋」も
紹介しました。
記事はこちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/dam-oyaji/entry-10040301269.htm
この方の場合、カラオケで大勢の人に歌われることによって
CDを売り上げてきている方で、
特に女性だけでなく、男性が多く歌われているのが特徴。
「マディソン郡の恋」、「雨の旅人」、「愛のままで…」の他、
カップリング曲の「ロンリーナイト・東京」など、
全部で8曲が配信されていて、
それぞれ、よく歌われています。
さて「愛のままで…」は「雨の旅人」同様
作詞作曲が花岡優平。
1月に発売されずっとオリコン演歌チャートの
上位にランクされています。
歌謡コンサートに出演するたびに
CDが売れていくようです。
一昨日も出ていたそうですが
5月に出演された日には、
Yahoo!の検索ワード2位に
「秋元順子」がランクされていました。
花岡優平さんはフォーク時代、“音つばめ”というグループで
あの、「愛の終りに」をつくった方。
後に高田みずえが歌ってヒットしましたが、
秋元順子もこの曲のカヴァーをアルバムの中に収めています。
「愛のままで…」の歌詞の出だしは…
♪ 小鳥たちは 何を騒ぐの
甘い果実が 欲しいのですか
ちょっと危うい感じの大人の恋の
出逢い、ときめき、熱い想い。
このドキドキ感も人気の秘密。
説得力のあるシャンソン風の歌謡曲は
じっくりと聴きごたえがあります。
こんな感じの大人の雰囲気の曲を
落ち着いて歌う歌手が最近いなかったからかもしれませんが、
とても懐かしく、新鮮です。
しかもハスキーな低音がとてもいい。
♪ あぁ この世に生れ
巡り逢う 奇跡
すべての偶然が あなたへとつづく
そう 生きてる限り
ときめきをなげかけて
愛が愛のままで
終わるように…
さりげないけど、この詞は誰もが共感する
永遠の愛をテーマにしています。
愛する人と過ごす時がずっと続いてほしいという願い、
女性だけでなく男性も歌いたいと思ってしまう
魅力が、いっぱい詰まっています。
女性なので年齢については控えたいと思いますが
昨年、すぎもとまさとが打ち立てた
紅白歌合戦初出場歌手の最高齢記録を
更新しそうな活躍。
インディーズ時代から応援していた私は
大きな拍手を贈りたいと思います。