空港からリムジンに乗ってアパートへ・・・・
向かう途中・・・・

見事に車に酔いましたガーン

元をたどっていくと、
この乗り物酔い体質も、
タイ行きを決意するのに一役買っていたとはいえ・・・

タイ生活の出だしでまで酔わなくても・・・・。

自宅から成田空港までは、
家族に車で送ってもらっていたのですが、
この車も、実は自分で運転していました。

家族には、運転して来た車を持って帰ってもらった感じで・・・。
人の運転する車って本当にダメなんです汗

全く不自由な体・・・DASH!

子供のころはともかく、大人になるとともに、
乗り物に乗る前の食事に気をつけたり、
薬を飲んだりで、
この体質との付き合いもだいぶ上手くなっていたのですが・・・

タイにやって来たぞグー
という勢いで、ついつい景色を見すぎたのか、
まんまと酔いました。

タイのタクシーは一般のタクシーでも、リムジンでも、
高速道路を利用する場合には、
代金(もしくはメーター料金)とは別に、
高速に乗るその場で高速料金をドライバーに渡します。

スワンナプーム空港からバンコクの中心に出る場合、
高速を使うルートと使わないルートがあり、
早朝や深夜にバンコクに到着する場合には一般道路で問題ありませんが、
日中に到着する場合には渋滞があるため高速を使うことが多くなります。

私の場合も現地時間で14時頃の到着便でバンコクに来ていましたので、
高速ルートでアパートに向かっており、
ドライバーに高速料金を払わなくてはならないのですが、
走行中にサイフを開けてお金を選んで出す・・・っということも、
困難なくらいの酔いっぷりで・・・・ドクロダウン

空港からアパートまでは、
1時間あれば十分到着できますが、
酔ってしまうとこの1時間が辛いこと・・・・。

やっとアパートに到着した時には、
半死半生という感じでした。

そんなわけで、到着したアパートの様子などを詳しく見る余裕もなく、
とりあえずチェックインの手続きを済ませて、部屋へ。

私の具合が悪そうな様子を見て、
荷物はアパートのお姉さんが部屋まで運び入れてくれました。

このアパート・・・・エレベーターがなく、
階段で上がらないといけないので、
私の部屋があった3階まで重たい荷物を運んでくれたお姉さんには感謝です。

これから4ヶ月を暮らすことになる部屋を探検する余裕もなく、
まずはベッド送りに・・・・しょぼん

到着した翌日から、もう学校がはじまる日程で渡航していましたので、
到着した日のうちに、
ちょっとした買出しや、周辺の散策などをしたいと思っていたのですが、
思ったようにはいかないものですフグフグフグ

せめて学校が始まる2日前には現地入りしておけばよかったなぁ・・・・
などと思いつつも、
お正月の三が日は日本で過ごしてから・・・と思っていましたので、
この日程でバンコク入りするしかなかったんですね。

一寝入りして、やっと気分がよくなってきたころには、
もうすっかり日も暮れかけていました晴れ

明日から通う学校の場所の確認には行きたいと思っていましたし、
慌てて起き出して、
夏服に着替えて初めての外出。

1月とはいえ、タイですから当然暑いのです。

暑い中にも季節があり、
タイの1年の中では涼しい季節ですが、
冬の日本から来た体からは汗が噴出す暑さでした。

私の入居したアパートはCheck inn というサービスアパートです。
(詳しくは『タイのアパートついに決定 』)

アパートから外に出ると、
到着した時にはよく見ていませんでしたが、前の通りは、

キノコちょっとした飲み物などが買えそうな生活雑貨屋さん
キノコ日本料理屋さん
キノコ中華料理屋さん ・・・・

などで賑わっていました。

中華料理屋さんなんかは、
外に貼ってある写真なんかもすごくおいしそうで・・・ナイフとフォーク

アパート自体はスクンヴィット通りsoi41と43の間にあるのですが、
  *soi=タイ語で小路の意味。
   ほとんどの通りにsoi何番と番号がついているので、
   タイの道はとても分かりやすいのです。
大通りも近いのに静かで、
そのわりに通りに賑わいもあるという、なかなかの立地です。

soi41の角には、Topsというスーパーマーケットもありました。
アパートからは徒歩2分というところですニコニコ

散策したいところは色々ありますが、
まずは、1年半前の記憶を頼りに学校を目指します。
(1年半前の詳細は『2度目のタイ旅行へ・・・そして学校見学 』)

学校があるのは、soi26。
東西に伸びるスクンヴィット通りは、
北側には奇数、南側には偶数のsoi番号が振られています。

アパートはsoi41、学校はsoi26ということは、
スクンヴィット通りを渡らなくてはいけないのですが・・・

慣れるまではこれが至難の業なのですブタネコ

大通りは、基本的に車が優先なので、
歩行者信号は、無いか、あっても動いてなかったり、
動いてても信用できなかったり・・・。

自分の目で見て、狙いを定めて渡るのですが、
交通量の多い時間帯は、
狙いを定めているばかりで、ぜんぜん渡れない・・・。

はじめのうちは現地の人が渡るタイミングで、
それについて渡りながら慣れるしかありません かたつむりピューDASH!

なんとか通りを渡り、
学校に向かって歩いていくと、
見覚えのある建物が・・・。


タイ式マッサージサロン開業日記・・・ちょっとタイまで。


これが、これからお世話になる、
プッサパータイ式マッサージ専門学校 です。

すっかり遅くなってしまったため、
この日の授業はもう終わっている時間でした。

授業が終わっても残っている生徒さんは結構いますし、
先生たちは夕方過ぎまでは学校に残っていることも多いので、
中に入っていれば、先生たちもまだいたのかもしれませんが、
この時には、もう誰もいないと思って、
場所の確認だけで帰りました。

アパートからは、
スクンヴィット通りを渡れずにグズグズしている時間も含めて、
だいたい徒歩10分くらい。

これが分かっていれば、明日の登校初日も安心です。

基本的には大雑把な性格なのですが、
以外なところで細かいことが気になったりもする私なのですパンダ

帰り道には、さきほどのスーパーへ寄り道・・・・。

はじめて訪れたタイのスーパーについては、
次回のスーパーTOPS編へ続く・・・・。


目タイ渡航の豆豆知識目

*空港から市内へ*

リムジンについては先日の日記で書きましたが、
一般タクシーを使う場合・・・・。

ドンムアンからスワンナプーム空港に移ってから、
しばらくは空港内までタクシーの客引きが入ってきたり、
指定の場所以外で客待ちをするタクシーが出没していました。

中には、たちの良くないドライバーもいたようなのですが、
昨年から、50バーツの手数料はかかりますが、
公共タクシー乗り場ができましたので、
空港からタクシーを使いやすくなりました。

空港からの一般タクシーは、こんな風に利用できます。


到着階から地上階まで降り、
[public taxi]パブリックタクシーという案内表示を目指す。
 ↓
そこから空港の外に出るとタクシーカウンターがあり、
そこで行き先を伝える(英語可)。
 ↓
タクシーの手配人が運転手を連れて来てタクシーに案内される。
この時、簡単な行き先は運転手に伝えてくれる。
 ↓
手配人からタクシーチケットの半券を渡される。
 *これはタクシーのナンバーやドライバーの情報が書かれたもので、
  トラブルになった際、乗車の証拠になりますのでドライバーに渡すのではなく、
  自分で持っています。
 ↓
降車時に、メーターの料金に空港からの手配料50バーツを上乗せして払う。

運転手はほぼタイ語だけですので、タイ語の行き先や地図を用意すると安心です。
タクシーはメーター制ですので、もしメーターを使わない運賃の交渉をされたら、
悪徳タクシーですので、すぐに車を降りましょう。

高速代金はだいたい料金所でその都度請求されるますが、
ドライバーが立て替えて払って後でまとめて請求される場合もたまにあります。
高速代金は、空港からバンコク中心までなら、
だいたい100バーツ以内です。