ペリカンM600 de 写経 | 熱帯性恋気圧 by 美月星夜 aka ケンケン

ペリカンM600 de 写経


マーレ・アドレアの時から始めた
筆おろしの写経(っていう言い方は罰当たりでしょうか?…汗)、
ペリカンの万年筆でも行いました。


試し書きはしていたけど、
本格的に字を書くのはこれからとなります。



さて、書いていて思ったのですが、
このピンク、実に持つ喜びを感じられます。
明るい色って気持ちまで明るくなりますね。
でも、品の良い明るさなので、どぎつくない。


そこがこの万年筆の魅力なのではないかと思うのです。

これからの季節にもぴったりだと思います。
白とのコントラストが素敵なので、夏のプールサイドとか
ビーチでの書き物にも適しているかもしれないけど、
これからの寒い時期、
字を書くことで心をあたためるという使い方も良いかも。

前にも書いたけど、
クリスマスシーズンのキャンディーみたいだしね。


やはり、万年筆というのは、
字を書く時に常に目に入るものだから、
持っていてわくわくしたり、落ち着いたりするような、
そんなものがおすすめなのではないかとぼくは思うのであります。












最後は万年筆名と、インクの色も記載。

中身を替えるたびにこの儀式は必要なのだろうか?

とかいろいろと考えてしまった(笑)。