平成27年6月23日には横浜市自民党議員の方々と、平成27年7月2日は横浜市共産党市議団との懇談が横浜市役所議会棟で行われました。






自民党議員の方々との懇談は賛同人でもある輿石かつ子議員の呼びかけにより行われました。参加された議員さんは
 関勝則議員、山下正人議員、ふじしろ哲夫議員、伏見幸恵議員、そして輿石かつ子議員の5名で行われました。
そのほかにも横山正人議員が挨拶に見えたり斎藤達也議員とも挨拶させていただきました。




共産党議員の方々との懇談は古谷やすひこ議員の声かけにより、大貫憲夫議員、岩崎ひろし議員、あらき由美子議員、白井まさ子議員、古谷やすひこ議員、かわじ民夫議員、みわ智恵美議員、北谷まり議員、宇佐美さやか議員そして共産党事務員の方が参加されそれぞれに行われました。


それぞれに短い時間でしたがお時間を作っていただき感謝致します。

懇談では内容のとても濃い話がされとても有意義な時間となったのではないかと思っています。


どちらの党でも持参した資料等の説明をざっとしたところであとは質疑応答という感じで行われました。

自民党議員さんがたとの懇談では
1.接種対象者全員に対する追跡調査の実施の可能性。
2.横浜市で実際にHPVワクチン接種後症状発症者を診察治療してくれている横田俊平先生よりHANS症候群についての自民党内において勉強する機会を作るという返事をいただきました。

早速、2番については7月上旬には行われることが決定したようです。そして『支援も横浜から始まったのだから、横浜はその先へ動かなくてはならない。』という言葉もいただきました。


共産党議員の方々との懇談では
1.子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)問題に関連した啓発活動について
2.治療研究そして診察を接触的に行っている横浜市立大学付属病院小児科医師である横田俊平先生に対する支援協力
3.接種者、未接種者である子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種対象者すべてでのアンケート調査の実施
4.医師会や教育委員会等での子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種後症状に対する病態理解と治療や教育支援

という4つの項目での提案がありできる事からやっていただきたいとお願いさせていただきました。


全国初、全党一致で意見書を可決させた横浜市。

全国初、支援策を実施した横浜市。


超党派でのHPVワクチン問題解決への道を期待しています。どうぞよろしくお願いいたします。