「宿題が終われば、連れて行ってあげる」と孫たちと約束をしていた。笑いながら手で大きな丸を作った写真と共に「終わった」と連絡が来た。() 明日は淡路島を廻って来ます。

あくる日は良い天気。賑やかな車窓からもう海が見え。「大きなお船や」「わぁすごい」孫たちは口々に明石海峡大橋を渡る初体験を語る。すぐのドライブインもお花が綺麗に植えられ咲き誇っている。美しい景色の中を孫たちがはしゃぎ走り回っていた。いや景色でなくの試食に走った子もいたなあ。(笑)そこから今買った「ちくわ」をかぶりながら車は走り淡路島牧場へ。私がとろとろ歩いて行くと、もうバター造り体験が始まっている。孫たちは手に牛乳が入った容器をシャカシャカ振っている。「結構沢山のバターが出来ている」それが終わりポニーに乗り歩く、体重制限でポニーは「バアバは無理」と誰かが言っている。ハハハ。1歳8か月の男の孫は怖がらずに子牛にミルクを飲ませて「ニット」笑って気に入ったようだ。アイスクリームの濃厚な味も皆楽しんだ。さあ牧場を後に次の目的地に出発。清々しい山々の緑、田園の間を車は走る。毎日子育てに追われる嫁たちが、「気持ちいい景色」そうであろう毎日大変であろう。「頑張れ子育てのしんどい時はもう少しや」大きな風車がくるくると回って何台も山の上に見えてきた。山を出ると潮騒が聞こえてきた。磯の香と共に風が通る。「くらげや」「どこどこ」子供たちは目が良い。

もう少し走りお待ちかねの福良の貝屋さん。「怖いほどたべそうや、昼ご飯をちくわ一本で皆これに期待を込めて待っていた。」大きな大あさりを2つに割ってゆっくりとお酒を入れて焼いてくれる。辺りに貝の良いにおいが漂い、「出来たよ」すだちを絞り爽やかな香りと共に口いっぱい広がる。サザエも私が焼くのと全然違う。生しらす丼も美味しい。「嫁たちはお腹いっぱいになったのかな」可哀そうにゆっくり中々出来ない。「ああ美味しい」あっちでもこっちでも、皆大満足との言葉が嬉しい。

そしてあの蛸を買って帰った。そう前にお話しした蛸飯の蛸。嫁達明日は蛸飯を炊いて「やばい、やばい、食べすぎる」と言いながら、きっと美味しくて食べてしまうだろう()。「知らんで―私は、蛸のせいやでー」そうそう、ポニーで「何か言っていたなー」愛情?を込めて一杯蛸持たせたろう。ははは。

やっぱり期待通り3杯食べたようだ () にひひ


ホームヘージ始めましたご覧ください。

         http://daiyouken4687.wix.com/daiyouken