更新までだいぶ日数が空いてしまいました。

この「死は乗り越えていけるもの」をなかなか取り上げる気になれませんでした。

やっと、今回、載せることができました。


「死は乗り越えていけるもの」は 「アイム・ファイン!になるための7つのヒント」
シェークスピアのメッセージのタイトル部分です。




なぜ、取り上げることができなかったかと言いますと、

書くのは簡単です。しかい、現実に死の恐怖と対峙している人の日々変化している心の

状態を感じるにつけ、軽い気持ちでは書けなかったからです。

ところが不思議に、いま、書けなかった軽い気持ちとは別の軽い気持ちでこれを書いて

います。

私たち人間は魂の成長のためにこの世に生まれ、人生という魂修行の時の旅を仏よりいた

だきました。


シェークスピアはその最終部分、人生における死の意味、死とは何だろうか、その悲劇性

の奥にあるものは、いったい何だろうか
を問い続けられました。

そして、死とは乗り越えていけるものであるということが語りたかったといっています。


死とは魂を光らすための苦難、困難な面での最大で最終のものなんだということですね、

ここに仏の最大の愛が臨まれているということですね!

私たちは死をどう捉えられるか、何を思い、何をつかむか、発見するかということです。

死と直面しながらも魂の永遠性をつかむ、魂は永遠に成長し続け、光り、決して傷つくこ

とはないということです。


実は自分の人生の中で起きる、起こした善なる部分、悪なる部分、それらはすべて自分と

いう魂を磨くための仏の慈悲なる心の現れであって魂を傷つけるためにあったんではない

という考えに至ったとき、はじめて、自分は自分自身を愛する、許せることができるので

すね。


この心を獲得して初めて真に 人を愛し、生かし、許せる ことができるということなん

ですね。


そんなことにぜひ気付いていただけたらなと思いながら病気平癒祈願をしている毎日です。


死への恐怖、執着を去ったときに初めて真実の世界が見えてきます。

仏と、主と一体なる”自分”を実感できます。

勝つべくして勝!人生はそういうふうに出来ている。

この道を信じ、誠心誠意、努力精進する・・・

この生き方を楽しむことが幸福への道だと思っています。。