本日、見学会1日目、今回は30坪程のコンパクトな建物です。

場所も調整区域の畑の中にもかかわらず、多くの方にお越し

頂きました。昼の休憩以外ほとんど切れ間なしの感じでした。

皆さん熱心です。ウチの見学会は来場される方の滞在時間が

長めかも知れません。

ウチの得意な収納関係に評価を頂けたように思います。

今回は初めて若いモンたちに来場者の方たちへの説明役に

なってもらいました。なかなかどうして、緊張ぎみながらやって

ましたねエ。

私は話出すとツイ熱が入ってしまうのでお客様の声をちゃんと

聞いて差し上げただろうかとまた反省・・・。

若い方たちのニーズもさることながらリタイア世代の方たちの

ニーズを感じました。コンパクトで機能的、遊び心がある

バリアフリーの住まいですかネ・・・。


3月末で2年間の町内会長任期が終了です。まあヤレヤレという気持ちと最後の

総会まで気を抜いちゃいかんゾとの想いが交錯しています。

振り返ってみると私のクセと言いますかスグ「どうせやるなら・・、

せっかくやるなら・・」などと周りの役員さん達に迷惑をかけてしまったか

などと日々反省。

私自身はいいメンバーとめぐり会い、いろんな方達と知り会えて本当によかったし

いろんなコトがありました。そして なによりも面白かったです!!

何か歳をとるとこういうことが実はとても大事なことなんだと気付かされます。


 最近ウチの若い連中が見学会の企画をやっていますが中々やりおるワイって

感じです。彼らの年代の時、何考えていましたかねエ・・・。


22歳の夏から大工見習いになり建築の面白さに夢中になり、いろんなものに挑戦し新たな発見に一喜一憂し

お客様に喜んで頂くことでエネルギーを頂戴してきた様に思います。創意工夫が当たり前のモノ造りから、

既製品の組合せ的なモノつくり、こぎれいには出来るが何か足りない。個性というか味ですかねエ・・。

自論「手間と想いのないものからは感動は生まれない」とは言い過ぎですか。

若かりしころ人が感動するような家造りをしたいと強く思いました。今もですけど・・・。