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あふれる思い  大ちゃーん! kikkiのブログ

高橋大輔選手を応援しています。
大ちゃんのスケートの感動をファンの皆様と共有したくて、ブログに挑戦しました。

2月5日、東京は大雪注意報で、成田空港に辿り着けるか心配で、予定より7時間早く出発しました。
でも、新幹線も京急本線もなんの問題もなくスイスイと行けて、結果7時間成田で待つことに。飛行機に乗るまでだと9時間待ち。く、く、9時間!

でも、成田で待ち合わせたD友さんと一緒に大ちゃん話をしまくりで、空港内のレストランでビールで乾杯して、結果的には出発直前の幸せを9時間も味わえたとも言えるかな。

ドイツのフランクフルトで、小走りの乗り換えで、そこからチューリッヒまで1時間弱。合計12時間程の長旅。
大ちゃんのスケートを見るためでなかったらよう行かん!と異口同音のツアーメンバーでした。

ちなみに私の参加したツアーは、20名程でこじんまりとまとまれる人数なので仲良くなれたし、添乗員さんが顔も雰囲気も渡部文緒さんに似ていてとても癒やされました。最初に集合した時から何処かで見た顔だなぁと思っていたら渡部さんに似てるとメンバーの1人が言い出し、ほんとだほんとだ、とみんな同感。

特に近畿ツーリストの大ちゃんのファンサービスの情報が羨ましすぎて、ちょっと淋しく思えたりした時は、渡部さんに似た添乗員さんの、優しい受け皿のような笑顔を見て、ほっこり温かい気持ちになりました。

7日の朝7時頃にチューリッヒに着いて、
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ホテルチェックインは午後3時なので、スーツケースをホテルに預けて、5~6人グループでぶらりぶらりと近くを散策。

まずはハレシュタディオン会場へ行ってみました。ホテルからゆっくり歩いても10分以内。AOIの看板を見るだけでも嬉しい。
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そして、ホテルの前のミグロと、ホテルの後ろ側のコープ、スーパー二軒で、野菜や肉、チーズ、チョコレート、パンなどを見て回りました。
まずミグロ
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ここミグロスーパーマーケットで、大ちゃんはファンの方にあげるチョコレートを大人買いしたのだと思います。

このミグロの上のレストランで、好きなものを自分でチョイスして、重量で値段を払う形式で、みんなとランチ。野菜をたっぷり食べられるレストランでした。値段は2千円ちょっと。

この後、コープへ行き、私は小さな青リンゴとミカンのような柑橘類を一個ずつ、ヨーグルト、缶ビール、水を買いました。
リンゴはキシッと堅くて酸味があって爽やかな美味しさで、ヨーグルトはびっくりするほどクリーミーでした。

成田を出発してからホテルにチェックインして、WIFIが繋がるまで情報は途絶えていたので、この頃はまだ情報難民で、最初のうちはAOIの情報は日本の方が分かるねぇ、と苦笑いでした。

この日の夜公演はツアーのパックには入っていなかったのですが、自分でオプションで申し込んでチューリッヒ5回公演全部見たという人がほとんどでした。
私は体力に自信がないので、ツアーに組み込まれた後半の4回目5回目6回目の合計3回鑑賞しました。
7日昼公演から調子は上がってきたとの情報だったので、このまま上がって行きますように祈りながら夜公演へ。
前から二列目の席で、やっぱりアイスショーの回を重ねるごとにあがっていくパターンでした。
うん、大丈夫、これからもっと大ちゃん全開になっていくだろう、と思いました。
遠くスイスまで来て、日本での応援の仕方をしていいものかとても迷いましたが(これは本当に迷いました)、だいすけ~!ヒューヒュー!と声援を飛ばしバナータオルも振りました。
前の列のスイスの方達が振り返って笑われていたので、恐縮して I'm sorry と思いましたが、それは好意的な笑顔で、フィナーレになると振り返って私達に前に出て応援しろと手招きして自分達の前へ招いてくださるのですよ。さすがに前は遠慮しましたが横の空いているところでバナータオルを振って声援を飛ばさせて頂きました。スイスの方達の well come な雰囲気が本当に嬉しかったです。
この日は、2部の「man eater」の大ちゃんが見えない席で、そこで踊っているのに見えないという勿体無いことでした。


しかし、この日は朝から良いことがあったのですよ。
ホテルで朝、突然大ちゃんを見ました。手紙が渡せなかったと残念だったけど、震える手でツイッターを書いて、ホテルの隣の青空市を見に出かけました。
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果物、野菜、チーズ、パンをテントを張って売っていました。

朝市を一回り見てからホテルへ戻ると、
なんと、また大ちゃんに出会ったんですよ。
私手紙を渡したかったんだぁと、5~6歩走って渡せました!
「あぁとざいます」って。

その時の大ちゃん、生な感じ。
貝殻をはずした剥き身の貝みたい。
朝の冷たいスイスの空気の中に、保護ベールを纏わない剥き出しのピュアな美しすぎる生き物。

ちょっと、胸がひりひりしました。

この後、D友さんと2人で昼間古城の街ルツェルンへ電車に乗って行きました。スイスの電車は自転車を積み込める車両があるのを見て思わず写真。
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二階の車窓からの風景に、しみじみとスイスを感じました。
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地図を見ながらキョロキョロと迷いながら、石畳みの道を歩いてミニ観光。ガイドブックに有名だと書いてあったカペラ橋のところで、guggenmusicという吹奏の生演奏や海賊姿の変装のお祭りに出くわして、楽しみました。何て言うお祭りなんですか?と尋ねたらスペルを書いて教えて貰えました。
ルツェルンの街ではデジカメで写真を撮ったので、また帰って整理したら追加したいです。

駅の地下で2フランの有料トイレも体験しました。記念撮影をしていたらお掃除のお姉さんが一緒に入ってくれました。

風がとりわけ冷たい日でしたが、美しいルツェルンと、往復の電車が遠足みたいで、楽しい思い出になりました。

英語もドイツ語も出来ないのに、このような楽しい冒険ができたのは、D友さんの驚くべき聞き取りの能力のおかげでした。
乗り換えのチューリッヒ中央駅で、中国人と間違えられて、你好!と声をかけられたら、你好!と返事をしてしまって、ちゃうちゃう、I'm japanese と言い直したり、それほど緊張していました。

この後、ルツェルンから帰って、上に書いた4回目の夜の公演に行ったわけです。

後半は次回に纏めたいと思います。
帰りの飛行機がフランクフルトで故障して、その夜は予定外のフランクフルト泊になり、帰国が一日遅れてしまいました。
無事に帰ってこれて、バンザーイ!
でも明日からフル回転です。
時差ぼけで睡眠不足なので、帰ったらお風呂へ入って寝たいです。

ではでは、
長々と読んで下さって、ありがとうございました。
次回からは、大ちゃんをやめて、ダイスケで。


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