前回からの続き。
半分パニックになりながらも、Facebookを止めようとしたのですが、とにかくFacebookの示す手順が、まぁーーーーーーー不親切なのです。
いくらFacebookのホームページを見ても緊急時の連絡先がとにかく見つけにくい。電話の対応窓口は存在しないですし、英語のマニュアルを直訳したような案内で、パニック状態の頭では到底理解出来ない。
で、ようやく見つけたハッキング被害の窓口。
まず入口で、メールアドレスとパスワードを訊かれます。ですが、偽川口(犯人)にメールアドレスもパスワードも変更されているので、当然こうなります。
案内が不親切だとは思いつつ次に進みます。
「パスワードを忘れた場合」を押すと、僕のメールアドレスから類推して、こんな画面が出てきます。
アイコン含め間違いなく僕のアカウントなのですが、
これ、再度言いますが、これはハッキング被害の対応窓口なのです。なのに、全く乗っ取られてる前提に作られてない……。
「次へ」なんて押せる訳ないよね……。
で、もう一つの選択肢が「私のアカウントではありません」ってのも意味不明……。
僕のアカウントだよ!!!
僕のアカウントを、犯人に乗っ取られてるんだよ!!!
その上でメルアドもパスワードも変更されてるんだよ!!!
だからログインすら出来ないんだよ!!!
なんで、犯人がメルアドやパスワードを変更することを前提に考えてないんだよ!!!
ただ「次へ」は押せないので、泣く泣く「私のアカウントではありません」を押すと、こんな画面になります。
ひいー
……こんな時に、悪い冗談でしょうか。ハッキングなんだってば!迷路から抜け出せない悪夢なら覚めて。お願い。たーすーけーてーーーー(ドンドンドンドンドン)。
そんな無間地獄を彷徨っていると、友人からの朗報。「さっきまでアクセスできたけど、今はアクセスできなくなってる!!」とスクリーンショット。
おお!!使えなくなってる!!アカウントの凍結に成功!!良かった!!!
……どのタイミングで?謎の無間地獄を彷徨わせる前に、「アカウントを無事凍結しました」って、ちゃんと貴方(Facebook社)の口から教えてほしい……。あの時、僕は古内東子さんの歌の主人公のような心境でした。
とは言え、ここで一安心。一安心だと思っていたのですが……。
(続く)
(続く)