esperanza

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絶えず成長し続けたいという気持ちを胸に、
日々を過ごしています。

10年後、
社会的にも人間的にも信頼かつ信用され、
全ての物事に楽しんでいたい。

そのためにやるべきことはたくさんあり過ぎて大変なんだけどね。


Amebaでブログを始めよう!

先日高知に行って


初めて嫁さんの祖父母にお会いしました。


泣きそうに喜んでくれて、


「宜しくお願いします」


と言われました。


僕も泣きそうになりました。



思えば10年以上前に祖父母が亡くなり、


新しく祖父母ができたという喜び。


新しい家族の実感。


つきなみですが、


感動しました。

一年と4ケ月振りの更新。。。


先週6日間お休みを頂いて、新婚旅行に行ってきましたが、


またハワイに行くと思うので備忘録に。



・ツアー:ファーストワイズ社を選択。

⇒HISやハワイは支社や専用トロリーがあるせいで若干高め?に感じたため。

それによる大きなデメリットは見られず。

クレジット清算によってポイントも溜まったし、満足!


・ホテル:ハイアットリーエンジェンシー 最上階オーシャンビューを選択

⇒プールにバーがついてていいんだけど、プールで日陰の場所が少ない。

⇒やや壁薄い?

⇒当然ワイファイ無料

⇒海と山の見える位置のため、夜景や眺めが最強!

⇒総じて、ややコスパ高いかな。新婚旅行なんでよしと。


・飛行機:選べる物がなく、デルタを選択

⇒映画など、モニターがつかえて充実!


・その他:


車や自転車は借りずトロリーで回る

⇒特に不便なし。


トロリー

⇒パックにワイキキトロリーを追加したが、2日×2しか乗ってないため、

現地購入の方がよかったかも。

また、ワイキキトロリーはあまり本数がない。。


リムジンを移動車に選択

⇒新婚なんでゴージャスに移動したが、

慣れずに端っこに座るのみ。。。

次からは不要かな。いい思い出にはなりました。


食事

⇒外食ばかりでお金が飛び回る。。。

もっと安旨店を調べとけばよかったかな?


こんな所でしょうか?


まあ楽しかった。


やっぱハワイはいいね。
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今回も大型プロジェクトが始まったが、


2ヶ月の間全く進展なし。。。



昨年度までなんとか乗り切ったが、


今回はまるでゴールが見えない。


原因はクライアントとの相性。


やり方の違いや考え方に全く噛み合わず、


ここらで軌道を変えないとホントにやばい。


都度会社の方には報告してきたが、


「まあなんとかやって」でこちら側も努めてきた。


それももう限界かな(笑)


中々軌道を変えられなかった点として、


ディレクターのプライドを守りたかったのだが、


それももうタイムオーバーかな。


手助け出来なかった自分も含めて、スタッフィングの失敗。


既にスタッフの強化は水面下で動いてもらってるが、


主観になるスタッフも変わったほうがいい気がする。


ホントに悔しく、厳しい状況だけど、


やるだけのことはやってきたから仕方ない。


久々に暗黒期間を過ごしている。


厳しい現状にぶつかっている。


人巻き込んで何とかしないと。


結構自信を持っていた制作部隊が、


ここんとこ負け続きで、


やや厳しい状況。


クライアントの担当変更、


兼務スタッフのキャパオーバーや、


数年担当しているブランドに対するマンネリなどが一気に生じて、


現在クライアントの求めるものに到底追いつけず、


クライアントも丁重にお叱りを受けた。



あー厳しい。


でも厳しいけど、クライアント側でなく、


自分たち側に問題がある。


一所懸命やってはいるけど、


「今年もこんな感じ」みたいなマンネリ感が出ている。


「今年は!」って意気込む人間が少ない。


火がついてない。



どーやって制作陣の熱さを上げていいモノを創る。


そしてクライアントの信頼を回復する。


日夜考え中。。。



色々と失敗を起こしたりもしたけど、


今回ここまでクライアントに罵倒されたのは初めてかな。


なんとかしないと。

開催以来なんで5年ぶり?


にモーターショーに行きました。


5年前からリーマンショックや震災があったことで規模は縮小。


特に外資(OPELなど)が出展を多く取り止めたことがネックでしょうか?


その間に続くクルマ離れ。


日本市場で最も大きな産業は揺れていて、


そんな不安定な状況を直視することが視察の予定でした。



実際に展示場はメッセからビックサイトに変更により、

会場は半分くらいになっていた。


外資の出展の取りやめに至らず、


会場のお客さんも以前は見渡すと半分はいたのに、今回は中々見掛けない。


各社ともにEV車を披露するが、


新車の予定は未定だったり、


現行品もまだまだビジネスモデルとして厳しかったりの状態。




そんな中、希望を感じたのはアジアを初めとする新興国と、トヨタでした。


中国、ブラジル、インドといった成長国が小さいながらも

出展やオフィシャルパートナーに入っていたり、


実際に多くの方を見受けました。


現在、成長国の外車参入率は倍々ゲーム状態。


日本市場もかなりの食い込みを見せています。




トヨタは全ラインアップを改めて紹介。


もともと環境に優しい車だけに、

エコカー減税が抜けても十分アピールできていました。


さらに圧巻したのは、現在TVCMでも行っている


「免許取ろう!」というメッセージ。


業界だけでなく、日本市場を高められるほどのメッセージを高らかに

伝えられるのはトヨタにしか出来ない。


それをベストのタイミングで投入している。




そんな二つが今回目にした希望かと思いましたが、


やはり原点である、


クルマの憧れ、カッコ良さは変わらない。


たくさんの人が羨ましげに見ている。


今後何かのきっかけで


もっとクルマを身近にすることが出来たら、


きっと大きな成長になる。


そんな希望は変わらない、


やはり大きな希望の産業だと思った。

「頑張ろうね」


「頑張りましょう!」


最近社で聞く言葉。


数年前にはこんな言葉は全く聞こえなかった。


頑張ることがダサいように見えたり、


何かにつけて責任を範囲外に論じたりしていた。



けれども不況、震災でクライアントの求めるものが


クオリティーもコストも厳しくなったりしたことで、


周囲の全てが自らを改めるようになったり、


厳しい結果を突きつけられたりしたことで、


自然とこの言葉が出てきた。



結果の出た仕事に素直に喜べる。


結果が出ると一番に思い浮かぶのは周囲への感謝



先々不安な思いはあるけど、


でもこんな状態の方が色んな意味で良いかと思う。


後は


「楽しもう!」


という言葉が出てくるといいな。

4月に会社が買収され、期末が3月から12月に変わった。

若干の戦略変更はあったが、

それでも計画達成の自信はあった。

もちろん震災とかの影響も加味した上で。


しかしながら、今回は未達で終わる。

前年度超え、個人計画は達成できたが、

部としての達成は出来なかった。

今の仕事は前年度超えしなきゃ資産価値、個人価値がない業界で、

個だけでなく組織としての結果を求められていたんで、

非常に失望して、責任も強く感じる。

査定、役職ダウンとかどーでーもよく、

ただただこの半年間でのマネージメントが甘かった事に日夜考えさせられる。


事業戦略は全く誤りはなかった。

そこに適材適所の人材を配置したつもりだったが、

ちょっとしたブレが連鎖し、数字に響いた。


想定外のアクシデント、クライアント担当者の変更等、

様々な出来事がぶつかって、

カバー出来なかったこと。

これを経験値として再度チャレンジするか、

結果として役割分担を変えるなり、

メンバーを再考するなり血を入れ替えるか、

非常に悩ましい。


どれが一番いい方向に向かえるか。

大体のことはサッと決めれるのだが、

今回は各者に話を聞いてからの方がよさそう。


全ての人に、全体と各者で足りない部分をきちんと話そうと思う。

絶対に話をしてよい方向に向かわせないと。。。

別チームのオリエンにオブザーバーとして呼ばれたんで急遽出席。


そこで愕然とした。



オリエンに来て、


「ふーん、そんなことやるんだ」


「なんだかわからない部分もあるけど、まあいいや」


「帰って明日にでも打ち合わせかな???」


皆がこんな感じの受入体制。。。


絶対にマズイ。



本来取るべき行動は、


まず前年度実績を踏まえてオリエン時期を想定&クライアントへ聞き込み、


プロモーションするものとざっくりとしたボリュームを把握する。


各トップに相談して仮の制作チームを作って、


そこのコアな人間をオリエンに参加させる。


出席する際にはスケジュールや予算感もざっくりと想定しておく。

(クライアントに提出してもいい状態にする)


長時間のオリエンで疲れて早く帰りたいところだが、


幾つかクライアントと確認して握る。


その日中に制作チームで段取りを決めてしまう。



これだけやらないと、プレゼンでの成功率は全く違う。


決まった情報を決まった日に聞いてそこから動くんじゃなくて、


とにかく先に動いて外れようにも様々なパターンを想定しておく。



でないと競合に勝てない、


タイムリーなスケジュールに遅れが生じる、


タイトなスケジュールに持ち味が出せずに簡素化した提案に留まる、


価値が生まれない、


クライアントをがっかりさせてしまう。。。



そんなんじゃいい仕事も来ずじまいで、


たくさんの人が長時間働いて少しのお金しか入らない構図に突入する。。。



ホント出遅れてる。


これはその日中に伝えた(涙笑)


明日朝一で早速打ち合わせが入ったようだ。。。


なんとか制作に頑張って取り戻してもらいたい。

先日オリエンから2ヶ月で新商品サイトが完成した。


今回も先方から合格の回答を頂きましたが、


個人的には大失敗だったかと思います。



原因として


・クライアント担当者変更に柔軟な対応が出来なかった



この1点に尽きる。


製作段階にて優先順位の確立がままならず、


変更対応に追われて本来のクリエティブ力、メディアプランニングが全く発揮できず、


ただの制作者になってしまった。



クライアントの要望に応えるべく、


数社の制作部隊を追加したものの、


ディレクション、チェックに追われる代理店の消耗度は増える一方で、


計画的に進める事が出来なかった。



クライアント難題に挑戦し、新たな経験を積んだこと、窮地を経験したこと、


先方予算の引き上げには成功したが、


制作レベルを一定に保つことが精一杯だった。



クライアントは無事公開でき、


代理店としては予算を引き上げた訳で、


客観的には大成功にも思えたが、


代理店本来の強みであるはずの


クリエイティブが全く力を付けることが出来ず、


悪く言えば多くのルーティン業務をこなして


たくさんの残業代を手にした、と言うか。。。



正直このような状態ではオーダーされている意味が無い。


次はないと思う。



幸いにもスタッフは皆優秀なんでこのような状況を理解している。


次回のワークフローを早くも作成し、


直ぐにクライアントの元へ向かったし、


かなりの危機意識、反省をしている。


よかった。


個人的には今回も制作にはあまり入らずスケジュール、予算確認といった


アカウントに序盤は徹し、終盤は幾つかのコンテンツを引き受けたが、


良かったのか悪かったのは全く分からない。


例え入ったとしても今回は上手く回るかは分からないわけだし。。。



久々に敗北感を感じる今回の制作。


改めて負けの無力感、脱帽感、恐怖を感じた。



とうとう付いてしまった負けや、


今後来るかもしれない負のスパイラルといった嫌な流れが来ないように、


しっかりと今回の教訓を認識し、



二度と起こらないようにしたい。

ここんとこのプロモーションを見ていると、本当に難しいと思う。


MIXIから始まったSNSは一旦は収束を感じたが、


ブログがギリギリカバーして、TwitterとFacebookで復活。


現在は各SNSが多種化し、


世代別、男女別、行動別に様々なSNSを生活者が利用している。


もちろんこれらを介さない生活者もまだまだいる。


かと言ってテレビの衰退でも変わらなかった朝のニュースや


昼番組でも陰りが見え、


人々が何を見てるかが全く判別しなくなった。


変わらぬ柱と言えば、ケータイくらい?


でもケータイの機能も多様化し、


webページの使用の有無、アプリの使用の有無と、


ケータイ自体が他媒体を占めている中での出来事だから、


コミニュケーションの難しさは変わらない。



これまでクリエイティブ力を問われていた。


目に止まるデザインやコピーを生活者にマッチングすれば成功だったが、


今はそこに行き着くことの方が難しいと思う。


いかにコミニュケーションをデザインするか。


単純なコミニュケーション能力と、状況判断力。


かなりここに問われるかと思う。


それからいかに早く伝えるか、展開するかのスピード。


永続的な発展が厳しい現実では、


早く一つのポイントに行き着き、


そして直ぐに終えるサイクルに流される前に


新たな戦略を立案する。


その繰り返しかと思います。



終わりが見えない状態だけど、


楽しく努めたいと思う。