こんにちは。
ダイムラーコーポレーションの山本です。
今回は、法人で不動産投資をされている方にお勧めしている、
生命保険を活用した節税の方法をご紹介させて頂きます。
法人設立に興味のある方は、是非読んで頂ければと思います。
資産管理会社などの法人を設立して
不動産を購入すると家賃収入は売り上げとなります。
この売り上げに対する税金を、保険を利用して節税します。
まず、積立型の生命保険に法人で加入します。
ここで重要になるのが、保険の解約返戻金です。
例えば、年間の保険料が200万円の積立型の保険に加入し、
3年で解約した時の返戻率が70%だとします。
するとこの時の解約返戻金は200万円×3年分×70%なので、
420万円になります。
この時、3年分の保険料として払った600万円を経費として計上したため
何もしなかったときにかかる予定の税金(36%と仮定)が
かからなくなり、216万円の節税となります。
ここで216万円の節税出来たので、
実質負担額は600万円-216万円=384万円となり、
解約返戻金で420万円受け取ると36万円の利益となります。
そして、この返戻金を次の物件の頭金や修繕にあてることで、
効果的に保険を活用することができます。
非常に簡単な説明ではありますが、
以上が生命保険を活用した節税の概要になります。
当社では物件の紹介だけでなく、
保険の活用等についてのご相談も出来ますので、
さらに詳細を知りたい方は、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
また、当社では法人設立に関するセミナーなども行っております。
直近のものは既に満席となってしまいましたが、
ご興味がおありの方はお問い合わせ頂けますと幸いです。
http://www.daimlar.jp/form/seminar.htm
今日のクレドは
「ダイムラーの一員であることをいつも忘れません。職場にいる時も出た時も、
ダイムラーの一員として身だしなみ、言葉遣い、振る舞い、自分の行いに
責任を持つことを心掛けます。」
お客様とお会いする時はもちろんですが、そうでないときも
ダイムラーの一員であるという意識をしっかりと持ち、行動していきたいと思います。