ツーカーの友達。 | だいちとハッピーライフ~ADHD子育て日記~

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昨日、通級の先生から電話があった。内容はBくんのことについてだった。





春休みの前半に二日続けてBくんと遊び、翌日からBくんがだいちの誘いを断るようになった。Bくんの気持ちが気になってはいたが…どうすることも出来ずに春休みを過ごしていた。





通級の先生の話によるとBくんのお母さんからだいちとのことで担任の先生にお電話があったようだ。内容はだいちから遊びの誘いがあるが「遊ばないとぶっ殺すぞ」らしきことを言われ、怯えてしまい布団の中で泣いていて、それからと言うものだいちに対し恐怖心を抱いているとのことだった。





担任の先生からその話を聞いた通級の先生が数日前に家に電話をかけてくれたそうで、たぶんわたしが仕事中だったのか、留守の時でだいちと少し話をしたということだった。(だいちからは全くそのことは聞いていなかった)その電話の中でだいちは「嫌になって死にたくなってしまう」と話してたそうだ。先生は「嫌なことがあったりすると、本当に死のうとする訳じゃないけど、そうゆう風に思ってしまう人もいるね」と話し、「Bくんのことは少しそうとしておいてあげて欲しい」と伝えたそうだ。





「だいちには可哀想だと思ったんですが、関係がこれ以上壊れるよりは少し時間を置いた方がいいと思ったんでそのようにお話させてもらったんです。その後だいちの様子が気になったのでお電話をさせて頂いたです。2年生ってちょっと難しいところでもう少し年齢が上がれば上手に関係が築けたりするんですが…独占欲だったり、人より上に立ちたいと言う思いがあったりと複雑なんですよね。またBくんは言葉をストレートに受け止めてしまうところがあり、だいちの言葉がストレートに入ってしまうんですよね。。」





今回のこともわたし自身はだいちとBくんのやり取りを聞いていないし、だいち自身も何がBくんを怖がらせてしまったのか心当たりがないだけに難しい。。「遊ばないとぶっ殺す」発言も本人は覚えてないのか…違う言葉をBくんがそのように受け止めたのか「そんなこと言ってない!!」と言っている。





だいちの言動がBくんを怖がらせてしまったのは事実。だいちがBくんに嫌われてしまったと、誰とも遊ぼうとせずに傷ついているのも事実。





そして、そんな状況の中でも一筋の希望なのか…通級の先生と話した後もBくんに遊びの電話をかけていた、だいち。。一昨日の事件を受け、子供同士だけで遊ばせられない状況になったから昨日は電話をかけなかったが・・・。





通級の先生に春休み誰とも遊ばずに家に引きこもってること、Bくんに対し執着心が強く切り替えが出来ていないことを話すと「だいちにツーカーの友達が出来るといいんですけどね・・・。」と言われた。わたしも「そうですね。。だいちもそれを欲しているように思います。三年生のクラスでそんな出会いがあるといいです」と話し、本当にそんな友達がだいちには必要だなと感じた。





電話を切った後、だいちを膝に座らせてギュッと抱きしめると「だいちなんて一生友達出来ない。学校なんか行きたくない!」と泣き始めた。切ない気持ちでいっぱいになってしまった。。





…と、一悶着があり、いろいろ考えてたら眠れなくなってしまった(-"-;A
三年生のクラスでツーカーの友達が見つけられるといいだけどな。。