こんにちは。
ロゴイエスのソーシャルマーケッター hime でございます。
皆様、今日もいかがお過ごしですか?
前回に引き続き、今日は、今後の日本経済の方向性を決定づけるかもしれないと hime が考える産業分野に関するロゴを作成してみます。
前回は、クラウド・SaaS関連サービスのロゴを作成してみましたが、今日は農業のロゴを作成してみたいと思います。
日本の食料自給率の問題は、いまの社会のテーマとなりつつあり、いまや多くのイニシアチブが立ち上がり、農業分野に若い社会起業家も多数生まれてきていますよね。
なので、今日のロゴも、若い社会起業家に率いられる、近代経営の、自然農法による農場のロゴを想定して作ってみたいと思います。
さて、ロゴを実際に制作する前に、みなさんに質問があります。
ロゴのデザイン上重要な3要素って、なんでしょう?
① 書体/フォント
② シンボルマーク
③ コーポレートカラー
以上の3つですね。
今日は、その3要素の中の、『書体/フォント』について、少しこだわって作成してみます。
『書体/フォント』の選択って案外感覚的にされているかもしれませんが、実は、フォントは企業のイメージを方向付ける大変に重要なものなのです。
○ ゴシック系の書体/フォントは、現代性、先進性をイメージさせますし、
○ 明朝系は、格調、品格、信頼、伝統を表現しています。
○ 細型のものは、繊細さ、都会的なおしゃれ感をイメージさせますし、
○ 太型は、力強さ、迫力、重厚さを表現します。
○ 斜体文字は、スピード感などをイメージさせますね。
例えば、今回のロゴは
① まず、農場なので、安心感を与えるという意味で、繊細さや、都会的なおしゃれさよりは、力強さや重厚さを求めたい。
⇒ 太型のフォントを選択
② しかしながら、これまでの農場のイメージではなく、近代経営を取り入れた、農場として、伝統的ではなく、現代性、先進性を表現したい。
⇒ ゴシック系のフォントを選択
という事で、太型でかつゴシック系のフォントを使う事に決めました。
では、実際にロゴイエスを使って、ロゴを作成してみます。
どうですか?
安心感と、しかしながら、現代性みたいなものを感じませんか?
ちなみに、フォントを変えると、先ほどのロゴは、こんな風に変わります。
なんだか、安心感がなくなっちゃいますよね。
こんな風に、ロゴって、フォント一つでずいぶん変わっちゃうものなんです。
面白いと思いませんか?
ちなみに、今回のロゴ作成には、ロゴイエスという、ウェブ上のフリーのロゴエディターを使っています。
ロゴイエスは、デザインの経験が全くない、素人の方でも、パソコンがそんなに得意でない方でも、ブラウザでアクセスすれば、ブラウザ上で動くロゴエディターによって、テンプレートから、どんどん選んでいくだけで、プロさながらのロゴができてしまうという、すぐれものです。
気に入れば、そのまま購入できて、しかも、1つのロゴは、たったの6900円なんです!!
とってもいいと思いませんか?
もし、ロゴデザインやロゴイエスの事で解らないことがあれば、himeのツイッターアカウントにどしどしつぶやいて下さい。
今日はこの辺で。
hime
世界に羽ばたく私だけのロゴ!!
www.logoyes.co.jp