ブランド化に貢献するロゴって? | hibi-logo|日々ロゴをつくるblog

hibi-logo|日々ロゴをつくるblog

その場でデザインしてスマートなロゴを購入できるサービス LogoYes を利用して、ロゴを作ったりちょっとしたコツっぽいものを日々紹介。

ロゴイエスのhimeです。

最近天気が変ですね。

晴れてすごーい良い天気だなーと思っていると、いきなり雹(ひょう)が降ったり。

突風で鎌倉八幡の桜も倒れるし(これはちょっと古いですかね)。

温暖化の影響がでているんでしょうか?


さて、ここ何回かは、私 " hime " がロゴイエスのロゴクリエイターで制作した業種別のロゴなどを掲載してきました。

今日は、少し趣向を変えて、皆様が、ご自分の会社やお店のロゴを制作するのに際して、そもそも、ロゴをどのようにデザインにすべきか、それをブランド作りの観点から、少し書いちゃおうと思います。



himeがお仕事をさせていただいているロゴイエスは、そもそも、米国のナスダック上場企業である web.com が米国で行っているサービスを、日本に持ってきたものなんですね。


で、その米国のロゴイエスを開発したのが、米国で有名な起業家でクリエイターのジョンウィリアムスという人なのですが、彼が、提唱しているのが、SmartBrand という考え方なのです。



SmartBrand は、簡単に言うと

 「 複雑なロゴは記憶に留まりづらい。」

 「 シンプルで特定の特徴を持ったロゴは長く記憶に留まるため、企業・お店・商品のブランド作りに強く貢献する。」

という2つの経験則から導き出された方法論です。



なので、自分の会社、お店、商品を、ブランドとして、長く、多くの人の記憶にとどめ、ブランド化したいとお考えであれば、是非、以下のSmartBrandの特徴をもったロゴ作りを心掛けて頂ければと思います。



さて、では肝心の SmartBrand の特徴を説明しますけど、とっても簡単です。


① シンプルな色使い

SmartBrandのロゴの特徴の1つはシンプルな色使いにあります。

ブランドを生むSmartBrandのロゴは、コーポレートカラーを1色、または、せいぜいそれに黒を加えた2色 という色使いになっています。

例えば、レクサスは、贅沢さ、高級さを表現する金に黒を加えた二色のロゴになっています。

また、ソフトバンクは、生命力、活力、積極さを表す黄色と黒の二色をロゴに使用していますよね。



② シンボルマークと文字のシンプルな組み合わせ

企業や製品を人の記憶にとどめるのに、記号化って、とっても重要な要素なんですって。

例えば、ナイキのシンボルマークのswooshや、三菱グループのシンボルマークのダイヤモンドは、世界の誰もがいつでも思い出すことができますよね。



③ 複雑さを排除した簡潔で洗練されたデザイン

見た目に綺麗と感じても、複雑で凝ったデザインは、記憶することは難しいのです。

長く記憶にとどめようと思えば、シンボルマークは、マンガやイラストから脱して、記号の域まで徹底的に単純化されたものである必要があるのです。



さて、では、SmartBrandの検証をしてみましょうか。

下に張り付けたロゴの画像を見て下さい。

hibi-logo|日々ロゴをつくるblog

hibi-logo|日々ロゴをつくるblog

hibi-logo|日々ロゴをつくるblog

hibi-logo|日々ロゴをつくるblog

SmartBrandのロゴと、そうでないロゴを縦に一対ずつならべてみました。

どうですか?

一目でご理解いただけますよね。


上がSmartBrandのロゴで下がそうでないロゴです。

比べてみると一目瞭然。

SmartBrandのロゴのほうが断然見やすく記憶にとどまると思いませんか?


そして、左のたて列に並べたグローバルブランドは全てSmartBrandの特徴を備えていることがお分かりいただけると思います。


SmartBrandのロゴを実際に作ってみたい方は、以下のロゴイエスのURLを訪ねてみて下さい。

http://www.logoyes.co.jp

TRY IT FREE というオレンジ色のボタンがあるので、それをクリックすると、SmartBrandのコンセプトに基づくロゴ制作がお試しいただけます。

お試しのロゴ作成は何回やっても無料なので、安心して、お試しください。


今日はこの辺で。


hime
ロゴイエス公式ソーシャルマーケッター
http://www.logoyes.co.jp