アイデアラボβに参加してきました♪ | 今日もまた、ゆるゆると。

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先日ブログでご紹介したアイデア創出法セミナー【アイデアラボβ】に
参加してきました! ⇒  CSRの時代

今回のラボで学んだことは課題に対するアプローチの中に
楽しい解決策を組み入れる。そして対峙した考えを組み合わせて考える。

その快感や思考をワークを通じて体感する!というものでした。

具体的にはこんなことです。(..)

【楽しい解決策】
人にある行動を促すとき、そうしなければならない状況を作ったり、規制によって
そうするというよりも、その人が自分からそうしたい!と考えさせるアイデアを生み出す。
成功事例としては
地下鉄のエスカレーターの使用率を下げ、階段の使用率を上げたこんな事例
などがあげられました。


そのほかには
■課題を出す。
■今果たすべき課題を明確な基準をもって強制的に選ぶ(方法)
■アイデア出し―経験則を活用したり、様々な視点からアイデアを出す。(方法)
■アイデア一つ一つをバリュー付けして考え選択する。

・・・どこまでネタバレしていいものか分からないのでこんなところにしておきます(笑)

ポイントとしてはアイデアを創出する際に2極性の考えから問題をとらえる。
2極性とはどういう意味でしょうか?

例としてこんな課題が出されました。
【大事な会議やお葬式などで笑ってしまう】という課題。。

いやぁ、僕もあるんですよね(^_^;)とても他人事とは思えません(笑)

この一つの問題に対して自分の経験則を使った解決方法や
2極性の視点から解決策を考えていきます。
・自分が提案できる方法(経験則からの抽出)  
・真面目な解決策と面白い解決策の比較(2極性解決策) です。

うえの答えに対して出た解決策としては

そんな時は目を閉じるとかマスクをしたりくしゃみしたフリで
誤魔化すといった経験則からの回答や真面目な回答のほか

鼻の間にフリスクをつめる(?w)とか、会議には出ない!(無理w)
とかそんな面白い解決策も出して考えていきました。



一見、面白い解決策は無駄に思えるかもしれませんが、誰も思い浮かばなかったアイデアは
そんなところに隠れているものかもしれませんよ。

今、自分が進めているDailylifeやチームT3.とも繋がるものがあると思いました。
常に流動的なファッションに対応するものづくりをしながら変わらないものの価値を広めていく。
自然の産物をばんばん使う皮革業者でありながら、
積極的に環境保護問題にも首を突っ込む。

時々、自分の思考の中の対極性に呆れるときもありますが、
いつか自分なりの答えを見つけていくとも思います。。。




今回のセミナーでいちばん感じたのはアイデアを創出する意欲が高い人が
集まるとこんなに楽しい空気が作り出せるのか!ということでしたね~。

会社内でも一人消極的な意見をいつも言う人がいるとあるプロジェクトの会議が
進まなかったり、プロジェクト自体が苦痛の伴うものへと変わっていきますよね・・。

だから常にアグレッシブ・ポジティブな思考でいたいなぁと改めて感じました。

そして体を動かしながら頭を動かすというのも、よかったです♪
アイデアをだす快感を知っている人は
その快感をまた味わいたいがために常に考え続けれるものですよね。



お菓子食べまくった(笑)