Fulltone Mini Deja Vibe MDV-2 | 冷や汗かいても後悔せず

冷や汗かいても後悔せず

できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。




歪みの前で使えるコーラス&ビブラート。


定石通り歪みの後につないでみたら、ナンカ音がヘン!?

ジミ・ヘンが使った Uni-Vibe のリメイクだから、もしかして‥‥

と思い、歪みの前にしてみたら‥‥

で、悟った次第ですw


つまり


コーラス&ビブラートのための FX Loop は不要!


Belle Epoch のおかげでディレイも FX を使わなくなったので、

自分のペダルは歪みが一番後ろとなり


FX Loop はほぼ完全に不要!


になりました!

音量をコントロールするのにボリュームペダルを FX で使ってるんですが、、

この際、必要な時以外はボリュームペダルは捨てちゃいますw

FX から解放されると、スッキリぃwwww


MDV-2 は既に生産中止で、現在は MDV-3 となっています。

違いは スイッチの仕様くらいだと思います。

MDV-2 は ペダルをちょっとでも踏み込むと ON になり

ペダルを戻した ”かかと側” に OFFスイッチがあります。

ペダルは、”揺れ” のスピードをコントロールします。


ON にした瞬間はスピードがゼロなので、音が殆んど揺れず、

アクセルを踏んで快適なスピードをみつけます。

すると、コーラスにしろビブラートにしろ、

ドライから自然にエフェクトが掛かる

雰囲気となります。

切る時は逆にスピードを落としてから OFF なので、これまた

ドライへの切り替えも自然

なものになります。


これが実に良いのです!

もちろん小節ごとにスピードを変化させるのも情緒が深まって楽しいです。

幻想的な広がりのあるエフェクトではありません。

好みが分かれるとこですが、良く言えば味のあるコーラスやビブラートです。

そしてペダルによる変化を加えると、これがグっと活きてきます!

マルチエフェクターとEXペダルの組み合わせでお馴染みな使い方ですけど、

単体のペダルでできるのって意外に少ないですよね。


今更 Mini Deja Vibe なんて新しくも何ともないペダル、かもですが、


歪みの前で使えるコーラス&ビブラート


ってこと知っといても損はないでしょw