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|鳴霞の「週刊中国」|
|2013.9.2 第124号 |
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アメリカが中国に「唱和」
しない理由
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新彊ウイグル自治区カシュガル地区の巴楚(マラルベシ)県で起きた事件の調査は不透明で、真相は公開されていない。
アメリカ政府は、ウイグル族を含む中国国民の法的権利を保証するよう中国政府に促しているが、たしかにそれが現段階における理性的な反応というものである。
新彊ウイグル自治区カシュガル地区の巴楚県は、シルクロードの真珠と言えるような場所である。4月23日、胡楊(コヨウ、砂漠地帯に育つポプラの1種)が生えるこの地方で大規模な暴力事件が発生し、警察官やコミュニティーの世話役15人が死亡し、またウイグル族も6人が命を落とし、8人が逮捕された。
中国政府はこの事件を「重大なテロ襲撃事件」と位置づけている。
折しも、中国駐在アメリカ大使のゲイリー・フェイ・ロックは、アメリカ貿易代表団に随行して新彊を訪問していた。
4月25日、ロックはウルムチ国際大バザールに行き、ウイグル族商人の露店で売られている特産の果物を品定めした。またロックは新彊大学に行って講演し、アメリカが発展し成功した秘訣は「多様化」であるということをさかんに語っていた。
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