職場で、NVC(非暴力コミュニケーション)の体験会を2018.5.23に企画しました。


ちなみに職員の総数は16,139人。


職場で使っている、オンラインの掲示板で募集をかけました。


繋がっている人は、恐らく6千人ぐらい、いるんじゃないかな~。


開始前、10人ぐらい集まるかな?なんて期待をしていました。

20人来たら、ホールドするのが難しいかも?なんて。


定刻の10分前で人が誰も来ていない・・・・


定刻になっても居ない。


やがて10分が過ぎ、20分が過ぎ、一人で片づけをして撤収しました。


この時に浮かんだ感情は・・・実は最初は、ほとんど無感情。

つまり感情を感じる事への拒絶がありました。


次に、思ったのは、このことをフェイスブックでシェアするかどうか・・・・

出来たことをシェアするのはとても簡単。

でも、出来なかった恥のような出来事も、正直にシェアしたいなと思い、投稿することに決めました。


すると思いがけず、多くの方からフォローのメッセージをいただく事ができて、とてもうれしくなりました。

コメントやメッセージをくださった方、そして、そこまで表現しないまでも思いを寄せてくださった皆さん、本当にありがとうございます。



さて、今夜は、この出来事を、NVCでプロセスしていきます。



まず、ジャッカルの外側の耳、外の世界を責める声。

・なんで誰も来ないんだろう。興味がないのかな?こんな事じゃだめだよ。

 ※このエネルギーは弱い・・・私は、外を責める声を使わない傾向があるのです。


次に、ジャッカル内側の耳、自分を責める声。これはとってもパワフル。

・こんなことを企画した罰を受けてるんだ

・私の贈り物なんて、誰も受け取らない。

・私は無価値だ。

これはかなり痛い。



そして、キリンの内側の耳、私への思いやり。

・私が、悲しく、寂しく、孤独なのは、仲間、分かち合い、知ってもらうことがとても大切だから。

 じっくりと味わっていると、分かち合いたかったな~、貢献したい思いがあるな~、表現すること、受け入れてもらうことが大切だったんだな~、という思いが湧いてきます。


自分自身の深い願いと繋がりが持てました。

沈んでいた思いから、再浮上できる感じ。


私へケアや、サポートを提供してくださる方がいる。

それは、ジャッカル内側の耳から復帰するのに、とても大きな力添えになりました。

本当にありがとうございました。


これからも、また、分かち合う事のチャレンジを続けていきたいと思います。




via 記憶の湖
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