JIN-仁-完結編 仁友堂の『横松』クランクアップ!
6月12日。
俳優として、【中江大樹】。
JIN-仁-の撮影スケジュールを全て終え、無事にクランクアップ致しました
1stシリーズから数えると、足掛け3年、通算全22話。
江戸の医者『横松』という役を演じさせてもらって、本当に貴重な時間を経験をさせて頂きました。
現場は朝早くから朝早くまで、過酷な時もあったけれど、仁友堂のみなさんも、スタッフのみなさんもとても優しくて、
撮影が苦になることなんて1度たりともなかった。
それでいて、凍るような寒さの中、大雨の中、何日も寝ていない状況の中、プロたちが命張って、いいドラマを作ろうと必死になっている現場にいると、ホントにそれに応えたいと思うから、向上心も湧くし、刺激されるし、自分にとってはすごく贅沢な時間だったんだ。
最初は江戸の医学所の医学生だった役も、今回の完結編シリーズに入り、気がつけば「仁友堂」で仁先生を支える、一人の立派なお医者さんになってたよ。
ドラマの中で横松は、手先の器用さを活かして様々な医療器具を開発し、病を治すためにさりげなく貢献している、影の功労者となることもあったから、自分では仁友堂のエジソンだなって思ってたりもしてて
こんなに長くやると自分でも不思議と役に愛着も湧くんだよね。
だから、もう横松として江戸を生きることはもうないんだなって思うと、なんか寂しさみたいなものはあるかな。
ドラマ「JIN-仁-」は人生っていう本の中で、長くて濃密な1ページになった。確実に。
そうだ、一緒にクランクアップした仁友堂のこの方と記念写真!!
撮ったからあげるね!
↓
右:八木
同じ「仁友堂」にいる、『八木』役の【斉木テツ】さんとは、
撮影シーンも、楽屋も、入りも終わりも、ほぼ全部ずーっと一緒さだったので、芝居に対しての勉強はもちろんだし、たくさんお話して、一番お世話になったんだ!
もちろんLOST ASHの話もしてるさ~
テツ兄(てつにぃ)は本当に優しくて、粋な人で、俺の最高の兄貴だぜ!!
昨日の第9話を見てくれてみなさん、
来週の第10話(最終話前編)、
そして、再来週、最終話。
この残る2話は、「JIN-仁-完結編」。
今までの全ての謎が明かされるよ。
間違いなく面白いし、「見た人全てが納得する最終話です」と断言します。
絶対に見逃さないで!!