公を民が担う。
こんな動きがどんどん進んでいる中、僕らの業界は、公に民が依存し過ぎていると思う。

そして、民が作った素晴らしい取り組み、仕組みの紹介が少なすぎる。

また、自分が知らないだけかもしれないけど発信も少ないと思う。

こんなのが作れたから、みんな真似して!ってモデルがもっとたくさんあれば、色んな地域の課題解決に繋がる。

まあ、無いから可能性があるんだけど。

そして、医療保険、介護保険の社会の中でしか、社会を知らない。
ようは、世間知らず。

そして、ほとんどが医療保険。そのせいもあって多くの福祉系の方は、リハビリテーションを誤解している。

そして、医療系の人を嫌っている傾向にある。

そして、地域を見ている方は、もっと地域に我々が出てくる事を待っているようだ。

震災後、宮城県は画期的な事業を作り、保険の外を見られるようになった。

これからの地域リハを考える、作るのにこれ以上の環境は無いだろう。

行政と一緒になって地域づくりをできるなんて。

公も民もだけど、もっと住民のそばに無いともったいない。

公と民をつなぐ。
医療と福祉をつなぐ。

そんな人が増えると良い。


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