本日、人と防災資料センター震災資料専門員で阪神大震災を記録し続ける会事務局長の高森さん、三陸こざかなネットの中山さんと打ち合わせしてきました。

高森さんのお話は、本当に重要なものばかりで、目からうろこでした!!
そもそも、被災者とはだれをさすのか?いつまでなのか?など、
そもそもの今回の震災を見直すべき点が私自身多くありました。

震災から数年たって言えたこと、10年たって言えたこと、今になって言えること、経時的な記録での心の変化、
それらの記録は本当に貴重なものばかりです。
さらに、現地の定点観測の重要性も教えていただきました。
記録の多様性など、固定概念に囚われずになど、今までの活動から多くのことを教えていただきました。

詳しくは、明日お聞きください。


私たちリハビリテーションの専門職は、まだまだ記録し続けなくてはなりません。
現地の体制が整ったとか、制度が出来たというハード面だけではなく、その方その方の内面の変化を
追っていく必要があります。
これは、東北だけのことではなく、日本中のことです。


さらに、阪神淡路大震災の地域でも、今だからこそ言葉にできたことや、言えたことがあるのかもしれません。

明日の報告が本当に楽しみです。
当日参加でも大丈夫ですので、お時間のある方はお越しください。

では!