友達の新しい形?
こんにちは、たかぽんです。
突然ですが、あなたには、メリ友いますか?
良いことか悪いことかは分かりませんが、僕にはいます。
最近の大学生の多くがメリ友を持っているそうです。
メリ友は、大学の授業中にぼっちでいるのを助けてくれたり、テスト期間が来たら試験範囲を教えてくれます。SNS上で話しかけたら、いつでも返事をしてくれます。
今の世の中、メリ友がいないと生きていけないと言うのは過言でしょうか。
メリ友とは、「自分にとって都合のいいメリットのある友達」のことです。
メリ友には、
授業のときだけ一緒にいる「授業友達」(63%の大学生にいます)
テストのときだけ連絡をとる「テスト友達」(39.8%(以下略))
趣味のときだけ会う「趣味友達」(33.5%)
ご飯を食べるときだけ会う「ご飯友達」(26.1%)
ネット上でだけ話す「ネット友達」(22.9%)
がいます。授業友達やテスト友達が多いのは、単位の取得は学校の卒業に関わるので、メリットある友達の獲得にみんな頑張るんでしょうね。
自分にとって都合の良い友達がいると便利ですよね。
ただ、相手があなたにとって都合がいいのではなく、相手にとってもあなたが都合のいい人であることも大切ではないかと思います。
そしたら、あなたにとっては相手はメリ友かもしれませんが、相手にとってはあなたはデメ友です。役に立たない奴って思われるのはなんだか残念ですもんね。
相手に価値を感じてもらうには、同じようなことを相手にしてあげればいいんです。
それは、何個か興味のある授業をきちんと受ければいいし、テストの範囲を知っていたりすればいい。
メリ友以上の友達になりたいなら…
もう少し相手のことを調査してみましょう。
「普段どのサークルをしているのか?」
「バイトは何をしているのか?」
「どのスポーツが好きなのか?」
そこから共通点を見つけて、サッカー好きなら一緒にサッカーをしましょう。
カラオケ好きなら一緒にカラオケに行きましょう。
メリ友もデメ友も何が悪いとかじゃなくて、せっかくの友達なら一緒に何かやりませんか?
ということで、このブログを読んでくださっている方は、僕のブロ友です(笑)
今後ともよろしくお願いします。
PS
日本の大学生は平均5人の親友がいるらしい。
確かアメリカの大学生は平均で1人いるかどうかくらいだったから、日本人は実は根暗ではないのかもしれないですね。
参考
大学生意識調査プロジェクトFUTURE2012大学生の「友人関係」に関する意識調査