今まで何度も雑誌の取材は受けた事がありますが、
僕の取材ですと、過去の経歴や現在行っている事を話さなければいけません。
特に難しいのが「しんそう療方」の説明です。
歪みを治すという言葉が横行している為、他の事と全く違うと言っても通じないのです。
「受けてみて下さい。実験すれば他のは歪みを治して無い事が判ります。」
と言っても「時間が無いですから。」と真実を知ろうとも、伝え様ともせず、とんちんかんな文章で出来上がってしまう。
こういう雑誌は真実、現実、事実はどうでも良い様です。
こういう事もありました。
しんそうの「しん」漢字は造語で林会長が考案されました。
身と心。日本古来の「心身一元論」からきています。身と心は一つであると。
そして「相」。様子、形、状態、力、等,
を表します。
例えば人相、手相、家相、・・・・・。
そんな事を説明しました。そうして出来上がって来た雑誌には笑顔で立つ僕の写真の横に
「手相や人相も勉強しています。」
・・・・・・・・・・。
「ハァ!?」
怒りと共に唖然呆然としました。
漢字の説明で確かに例えとして、人相や手相という言葉は出しました。
またまた、全く話しを聞いてないやっつけ仕事なんだなぁ、こういう雑誌は!と強く感じた瞬間でした。
さすがに電話してクレームを言いました。
過去の話しからは、極真カラテ時代の話しで、名前は出さなかったのですが
僕がフィットネスショップの店長になる時のきっかけとして、緑代表や入来師範の影響が大きいとお話をしました。
取材の方がナント!極真カラテをご存知無いのです。
余りの驚きに、説明したくも無くなり
「有名なので漢字位は調べてみて下さい。」
と言ってしまいました。
取材の方は手帳に赤で二重丸していました。調べると。
出来上がって来た雑誌には
「極心カラテ」
になっていました・・・・・・・・・・( ̄▽ ̄;)。
皆さん、ちゃんと仕事しましょうね(T_T)。