今週1月16日からの1週間、WEF、World Economic Forum、通称ダボス会議がスイスのダボスで開催されています。
ダボス会議とは何か?というと、
「世界の首脳、閣僚、経済界のトップなどを集め、世界の難題を解決するために討議される会議」と説明されるでしょう。
しかし、これを真に受けてはいけません。
この会議は、とある「奴ら」が金を出して、「奴ら」が世界を自分たちの思いのままにするためのプロパガンダ機関に過ぎないのです。
WEFのHPを見ると、今年はどこどこの首脳や閣僚、経済界トップ、専門家といわれる人たちがどれだけ参加するかをこれ見よがしに発表しています。
つまり、WEFはこれらの人々をどれだけ集めたかを喧伝することによって、この会議の正当性、重要性を担保しようとしているに過ぎないのです。
こうした首脳たちを洗脳しつつ、また彼らが参加していることによって、一般の人々に世界の正しい指針を作っているかのように錯覚させているのです。
その「奴ら」の正体は誰なのかということについては、ここではグローバリストたちというに留めておきますが、一般のグローバリストたちもこの中心にいる者たちに洗脳されており、世界支配をしようなどとは思いもよらず、今風に言うならば、ただ世界が持続可能な社会となっていき、その中で自分たちは裕福になろうと思っているだけでしょう。
さて、2023年の、この忌まわしい会議のアジェンダが「分断された世界における協力」となっており、更にはインフレ、景気後退などにどのように対処するかとなっています。
あえて書きますが、コロナパンデミックを引き起こされた後の2021年の中心アジェンダが「グレートリセット」であり、これにより多くの人々が自分たちが支配される危機にある事に気づきましたが、大部分の人々はまだ何も気づいていません。
このグレートリセットを起こすための様々な試みが、分断を引き起こしたのであり、その分断の中で「奴ら」が自分たちに有利なように世界を再構築するための協力を求めているというのが、この会議のテーマでもあり、「奴ら」の狙いでもあるのです。
見方によっては、今「奴ら」は世界が分断化する中で、追い込まれているのかもしれません。「奴ら」を支持するグループは、西側先進諸国とその周辺しかないのです。それ故に、そのグループの結束を固める必要性が高まっています。
こうした枠組みに中に日本も巻き込まれており、アメポチに成り下がった岸田首相がバイデンに尻尾を振って、国益も顧みず盲目的に従っている姿が、悲しいかな日本の現状になっているのです。
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