私がそもそも高橋大輔という若いフィギュアスケーターに興味を持ったのは同県人だったから。
応援してあげなきゃ!!っていう義侠心から。
それが、トリノ五輪前という男子フィギュアスケートとしては最高に盛り上がった時期と相まって、ミーハー心もくすぐってくれました。
もちろん、織田選手とのライバル関係もスリルというかある種のスパイスになってたでしょうか。
彼を知るにつけ、未だにフィギュアスケートの観る目も育ってない私にも判るほどの才能ある人だと痛感したのです。スケーティングとかジャンプとかの専門的な事を知る前に、そう思えたのはやはり誰より踊れていたから!!
いや、私はダンスを観る目も持ってはないんですけどね(笑)
神様に愛された人ってこういう人なんだなと。
しかし、生身の人間がうっかり神様に愛されちゃう事って、ある意味迷惑かも知れない。
そして神様は、なかなかそう簡単にはご褒美を与えてくれない・・・。
ひとつ壁を乗り越えたと思ったら
「大輔、まだまだだよ。」と言ってるみたいです。
神様が満足する演技とは、すなわち大ちゃん自身が満足したときでしょう。
グランプリ・ファイナルに出場しても、五輪枠の事なんか考えないって言ってましたよね?
そうだよ!そんな欲な事を考えたら、神様が笑って変ないたずらを仕掛けかねない(>_<)
とにかく書きたい事がまとまらないけど(いつもね)私は高橋大輔の人間としての矜持を保ったそんな姿勢が好きなんだからっ!!