『虎に翼』観てますか?
あのドラマを観て、改憲のこととか、ジェンダーのこととか、政治のこととか、考える人が増えるんじゃないか、と思います。
しかもたくさんの人が見るNHKの朝ドラ。再放送も何回も。
シバイバもそんな「世界を変えるエンタメ」を目指してます。

シバイバ『SEED for the Future Vol.1』
25日から始まります!
ご予約はこちらから(後藤英樹扱い専用)

「学んで書いて創り出す」を合言葉に
社会問題を学んで、社会派エンターテイメントを作ろうとしているシバイバという団体が開催する短編演劇祭SEED。
そのうち2演目に出させてもらいます。
 
このSEEDという演劇祭は
・三浦まり上智大学法学部教授
・将基面貴巳ニュージーランド・オタゴ大学教授
・稲垣諭東洋大学文学部哲学科教授
・小説家の大前粟生さん
この四人のもとで、
「今の時代に書かれるべき社会問題とは何か」
を学んだ作家たちが提案した
49の企画から選ばれた17人18本の企画を
短編演劇にして披露し、
観客投票により1番となった企画を
映画化ドラマ化していくというイベントです。
 
ぼくが出演する1本目は
チームCの2作品目
「エンディング・セレモニー」というタイトルで、
「くぐり抜けの哲学」を発表した哲学者の稲垣諭教授
のゼミに参加した作家の安藤貢さんが書いた演目です。演出も安藤さんがやります。
それぞれバラバラな場所からオンラインでお葬式を行うことになった家族が、家族とは、葬式とは、を考えるようになる物語。
ぼくはお父さんの役です。
公演日時は次の三回
25日20:00-22:00 この日のゲスト:稲垣諭、大前粟生
27日16:30-18:30 この日のゲスト:稲垣諭
30日13:00-15:00 この日のゲスト:稲垣諭

もう一本は
チームEの3作品目
『巨木の森』というタイトルで、
「さらば男性政治」の著者である三浦まり上智大学教授
のゼミに参加した作家の松枝佳紀さんが書いた演目です。演出も松枝さんがやります。
政治家を目指そうとする大学院生の2人の女性が、男性政治の悪い部分に直面して、多様性を認める社会の実現が大事だと思うようになるというお話。
ぼくは元政治家で、2人が在籍する研究室の教授の役です。
公演日時は次の三回
26日16:30-18:30 この日のゲスト:樹月麗奈、皆川諒太、松枝佳紀
28日13:00-15:00この日のゲスト:とあるアラ子、大前粟生
29日20:00-22:00この日のゲスト:山田由梨、三浦まり

各公演、3本(それぞれ20分程度)の短編演劇が上演されますが、
社会派の、しかもエンターテインメントが、こんなにも種類があるんだということを楽しんでもらえたら嬉しいです。
他の2本も同じ先生のゼミに参加した作家たちが作ったエンターテイメントです。
チームCの3本は
次のような演目になっています。出演者も多彩です。
チームEは
また、私は出演しませんが全部で18本の作品が上演されるので
お好みのものがあれば見に行っていただければと思います。
それぞれ20分の芝居を3本見た後、
ゲストの「いまの時代どういうことをエンターテイメントにすべきか」
というトークショーを見ていただき、そのうえで、
どの作品が良かったか、どの作品を映画にしたいかを投票してもらう
という形になっているようです。
ちなみに、それぞれの演目、それぞれのゲストは次のページでご確認ください。

場所は築地本願寺のブディストホールです。

演目の脚本を書いた作家たちは毎日ゲストと共に登壇します!!!
ぜひぜひ見に来てください!!!
ご連絡お待ちしております。

長々と読んでいただきありがとうございます😊
ご予約はこちら(後藤英樹扱い専用)





この一個前のブログでも告知した、シバイバのお芝居、6月25日~30日本番です。

ご予約はこちらからお願いします。



ぼくはチームCの『エンディング・セレモニー』とチームEの『巨木の森』に出ます。

チームCの本番は

 6月25日(火)20時

 6月27日(木)16時30分

 6月30日(日)13時

チームEは

 6月26日(水)16時30分

 6月28日(金)13時

 6月29日(土)20時 

受付・開場は30分前です。

『エンディング・セレモニー』は、オンラインお葬式をする家族のお話。

ぼくは、お父さんの役をやります。

『巨木の森』は、大学院生の女の子2人が今の男性政治を変えようと政治家を目指すことになるお話。

ぼくは、元政治家の大学教授の役です。

どのお芝居も約20分の長さ。

3つのお芝居がチームとして組まれていますが、関連は全くありません。

お互いのお話の内容も知らないぐらいです。

だいたい同じ先生のワークショップの参加者の作品がチームになってるので、

3つのお芝居が終わった後、その先生とゲストのトークショーが約20分。

全部で約100分です。

場所は築地本願寺ブディストホール。

築地本願寺の本堂に向かって右の建物の2階です。

チケット代は

一般:4400円

学生:4000円

障がい者割引:4000円

セット割・リピート割引:4000円

是非観に来てください!





「映画や演劇やドラマなど」シバイの影響は絶大です。
どのようなシバイを作るかで「未来が変わる」と言っても過言ではないと思っています。
だからちゃんと「時代に責任を持ったシバイ」を作り出さないといけません。で、ちゃんと「時代に責任を持ったシバイ」を作り出すために作られたのが学んで書いて創り出す場所「シバイバ」です。
今回公演は、そのシバイバで学んだ17名の脚本家が立ち上げた18の企画を短編演劇として披露する公演です。
2024 年6 月25 日から30 日までの6 日間、築地本願寺のブディストホールにて行います。ぜひ見にいらしてください。そして「選んで」ください。どの種子が世界を変える花となるのか。あなたの選んだ「傑作の種子」が、映画やドラマになって世界を変えるかもしれません!!!

18の演目は、次のように、3つずつに分けて公演を行います。三つの芝居を見て、この試みがどうだったのか、日本の、そして世界のエンターテイメントはどうなっていくのか、ゲストをお招きして熱いトークを繰り広げます。

チームA
「革命前夜」(近藤茶)
「半纏」(小林敏和)
「遺言試験」(戸村拓麦)

チームB
「グッドバイハロー」(川合うた)
「人間博物館」(木村久佳)
「眠られぬ九月の夜よ」(眞鍋せいら)

チームC
「ヂアロオグ・プランタニエ」(蒼野ひかり)
「エンディング・セレモニー」(安藤貢)
「新米監督の習作」(伊藤光里)

チームD
「THE SEED-思考と時間-」(山口正)
「鏡は左右は逆に映るが、上下は逆さに映らない」(徳留歌織)
「花束」(神村美月)

チームE
「ついている議員」(皆川諒太)
「黒点」(樹月麗奈)
「巨木の森」(松枝佳紀)

チームF
「Notヒロイン,I’mヒーロー」(梅村実礼)
「地雷を踏んでさようなら」(近藤茶)
「あおぎあおぎて、ふりあおぐ」(廣川真菜美)

6月25~30日にお芝居に出ます。

まずはチラシをご覧ください。




シバイバという団体の『SEED for the Future vol.1』という短編芝居の演劇祭です。

ぼくは、チームCの『エンディング・セレモニー』と、チームEの『巨木の森』に出ます。

各公演、20分のお芝居を3本上演し、ゲストによるトークショー(約20分)があります。

優秀な作品は、映画化、ドラマ化も考えているそうです。

シバイバは、芝居で世界を変えたいと思う人たちが専門家の先生と、

今世界にはどのような問題があって、

それをお芝居で変えるにはどのように伝えれば良いかを考えるワークショップ

だと思います(あくまでぼくのイメージです)

詳しくはシバイバのホームページで↓



ワークショップの参加者が作ったお話49本の中から18本を投票で選び、出演者を公募しました。

『野外劇 三文オペラ』で一緒だった葛たか喜代さん、シアターRAKUの佐野眞一さんも他のチームですが、

出演されてます。

複数の公演を観たい、という方のために、

全チームコンプリートチケット

5チーム観劇チケット

4チーム観劇チケット

3チーム観劇チケット

2チーム観劇チケット

もご用意していただいております。


ご予約はこちらの予約フォームでお願いします。(後藤英樹扱い専用)


もちろんぼくに直接連絡をいただいても大丈夫です。


これらのお芝居を観て、

今の社会における問題点を、

少しでも考えていただければ、

と思います、


皆さまのご予約、ご連絡をお待ちしております!



出演情報です!

名古屋で1回だけです!

中部の皆様、是非、観に来てください!


鵜殿里菜 & 白石英統

Piano Duo Concert


W.シェイクスピアの戯曲にもとづく音楽朗読劇

「夏の夜の夢」 ナレーション:後藤英樹

音楽:F.メンデルスゾーン(作品21、作品61 作曲者自身による連弾編曲版)

構成・上演台本:白石英統


A.ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調、作品95「新世界より」

                   (作曲者自身による連弾編曲版)


2024年4月6日(土)14時00分開演

名古屋市西文化小劇場(13時30分開場)




入場料(全席自由)

一般 3000円

高校生以下 1500円


お問合せ:

sirahide6@gmail.com


主催;株式会社 With

後援;東京藝術大学音楽学部同声会、名古屋市文化振興事業団








遅くなりましたが、3月17日の日曜日に、ここ風『あとのさくら』無事全公演を終えることができました。

今回もたくさんのお客様に喜んでいただけました。

観に来ていただいたお客様たち、残念ながら観にこられなかった方々、共演者の皆様、スタッフの皆様、いろいろとお手伝いをしていただいた皆様、みんなみんな、本当にありがとうございました♪

素晴らしい公演だったと思います。

初日から千秋楽まで、毎日快晴で、ちょっと風が強い時もありましたが、それほど寒くもなく、きもちのいいお天気でした。

終わった次の日には、予定のない出演者で集まって、スーパー銭湯でのんびりし、しゃぶしゃぶを食べました。

楽しかったです😊

ぼくはお芝居の予定はこの先決まっていませんが、また、こんな楽しく気持ちのいいお芝居に出たいと思います♪

その時はよろしくよろしくお願いします。

舞台出演のお知らせです。


ここ風 其ノ二十二『あとのさくら』に出演します。

2021年12月の『ぶっかぶか』以来の久しぶりのここ風出演です。

昨日、2月1日が顔合わせと稽古初日でした。

楽しいお芝居になりそうです。

もうチケット発売してます。

今回は全席指定席です。

後ろの方がいいとか出口に近いところがいいとかの希望も考慮してくれるようです。

是非ご予約ください!


後藤英樹扱いのチケット予約はこちら↓




では、お芝居の詳細です。



ここ風其ノ二十二『あとのさくら』


僕が柄にもなく張り切って

妹に見せようと

雪の上に足跡で描いた桜は

上から見たらいびつで不格好で

あっという間に溶けて泥にまみれて

本物の桜よりずっとずっと

儚かった


2024年3月13日(水)〜17日(日)

@下北沢 「劇」小劇場


作・演出 霧島ロック


出演

天野弘愛 香月健志 斉藤太一 はぎこ 霧島ロック

星出紗希奈(隣人) 石井卓真 吉岡大輔(骸骨ストリッパー)

藤木蜜 後藤英樹


3月

13日(水)19:00(風割)

14日(木)14:00(風割)/19:00

15日(金)14:00/19:00

16日(土)14:00/19:00

17日(日)13:00/17:00

(受付開始・開場は開演の30分前)


料金

前売:4000円

当日:4500円

風割:3800円

学割(小中高生):3000円

リピーター割:2800円(本公演の半券提示要)

※未就学児無料


全席指定席


チケットご予約・お問い合わせ

ここ風 080-4941-5550

kokokaze_new@yahoo.co.jp

SUI 03-5902-8020(平日火曜・金曜12:00~17:00)


舞台監督・音響 夕起ゆきお

舞台美術 谷 佳那香

照明 矢島千浩(龍前正夫舞台照明研究所)

制作協力 SUI+祖父江桂子

webデザイン 九里みほ

宣伝デザイン へんみのぶあき


協力

骸骨ストリッパー

隣人

エクリュ

ヘリンボーン


ホームページ




是非観に来てくださいね。





新年ももう10日経ってしまいましたね。

地震や飛行機事故など大変なニュースが多いです。

被災された方々が早く普通の生活に戻れるよう祈ってます。


昨年は、3月に舞台『午前0時のラジオ局』で東京、大阪、長崎とまわりまして、4月は、国木田かっぱ芸能生活40周年記念公演『超老伝』(大阪公演のみ)に出演、6月にはシアターRAKU『くるみ割り人形』を台湾と東京で上演いたしました。


今年は、3月にここ風『あとのさくら』、4月に名古屋でピアノのコンサートでの朗読を予定してます。詳細はまた後日。

ところでちょっと前の話になりますが、12月30日に大学時代のESSの友達と何十年ぶりに集まりました。
今回集まったのは同じ学年のメンバーの約半数の12人。
昼の12時に大学の最寄りの駅に集合だったのですが、新幹線の予約が直前だったため朝の7時過ぎのグリーン車で贅沢にいきました。
途中、富士山が綺麗に見えました。

10時前に新大阪に着いて、小腹がすいたので神戸駅まで行って、湊川神社にお参りし、もっこすでラーメンを食べました。

そうこうしてるうちに時間ギリギリになってしまい、学生時代に住んでいた家(阪神淡路大震災で全壊)のあたりを見に行こうと思っていたのを断念して急いで集合場所へ。

みんな年はとってるけど全然変わらずすぐに昔の感じに戻りました。

サイゼリヤで腹ごしらえして、登山開始!

山の斜面にある大学なのでまさに登山です。

農学部、文学部を通り抜け、ぼくが学んだシステム工学棟の横を通って、元教養学部棟へ。

今は教養学部はなくなってしまったらしいですが、建物は残っていました。ここでESSの集会とかやってたねえと思い出話に花を咲かせつつ、急勾配の階段を何個も登って

一番高い場所にある元教育学部へ。教育学部は発達科学部に変わったとか。

工学部から教育学部までは歩いて30分ぐらい上にあるので大学時代はほとんど行ったことがない場所でした。

下山しながら法学部を通り、うちの大学のメインの経済、経営学部へ。






雲がすごかったのでいっぱい写真貼っちゃいました。

そしてESSのドラマセクションで英語劇の公演もした、旧六甲台講堂。

今は出光佐三記念六甲台講堂という名前になって船っぽい装飾がつけられてました。

新しく展望台なんか作られていて、そこからの景色がこちら。


神戸の街を一望です。

そして経済学部に上がる階段。

昔、朝学校に行ったらこの階段の踊り場にタクシーが停まっててびっくりしたことがあります。

広くなったバス通りを降りていくと昔ぼくがバイトしていたOLD NEWの建物。

記憶があやふやですが、炭火焼き、イタリアン、カフェ、バーの4店舗が入っており、ぼくはバーで働いてました。今は亡き惑星ピスタチオの伝説の女優、平和堂ミラノさんも学生時代にここで働いてました。

安藤忠雄さんが設計したもので今は結婚式場になってるみたいです。

三宮に移動し、ディナー会場へ向かいます。

フィッシュダンスホールを横目に

ホテルオークラを通り過ぎて

ポートタワーを見ながら

目的の神戸メリケンパークオリエンタルホテルへ。

なんだかかっこいい!

そして高級中華のオーダーバイキングを食べながら、みんなで昔話に花を咲かせたのでした。

三宮のJRの駅のホームにはホームドアが無く、ロープが張ってあってそれが全体的に上に上がるという仕組みになってます。

できた当初にニュースになってましたが、初めて見ました。

その日は新大阪に泊まり、次の日の大晦日は温泉に入り、

たこ焼きを食べて

揚子江ラーメンを食べようと思ったら閉まってたので、

難波で金龍ラーメンを食べて、

近鉄特急ひのとりに乗って

名古屋の実家に帰りました。


どうでもいいことをぐだぐだと書いてしまいましたが、写真をいっぱい撮ったので見て欲しかったんです😅


最後に1月2日に東京の家からの夕焼け写真を。


今年もよろしくお願いいたします。




シアターRAKU『テラヤマ音楽劇★くるみ割り人形』、6月25日の日曜日に無事、上演中の怪我も事故もなく、千秋楽の幕を下ろすことができました。

観に来ていただいたお客様、スタッフの皆様、出演者の皆様、ありがとうございました。


いろいろ感想をいただきましたねー


「エンターティメント性が極めて乏し」い、という厳しい意見の方もいれば、

ぼくの知り合いで某有名ミュージカル俳優のスタッフの方は、

シニア劇団ということを差し引いてだとは思いますが、

「とてもクォリティ高くて、芝居ってやっぱり良いよね〜とつくづく思いました。舞台上もさることながら客席の雰囲気も学びでありました」

と言ってくださいました。


また、「役者・音楽・映像練られた舞台。しかし、戦中生まれの寺山の、45年前の脚本は古く、今の人の心に刺さる言葉ではない(要約)」という方もいれば、

「物語の底を流れる「争うことの虚しさ」「反戦の思い」などを、歌や笑いのなかにも感じる。いま現在進行形のパレスチナのことを、どうしても思い出しながら観てしまう。」という方もいらっしゃいました。


やっぱり、人それぞれ、その人のむきあっている状況や立場によって、いろいろな感想がありますね。

嬉しい感想に喜んでいるだけではなく、厳しい意見にも真摯に向き合っていきたいと思いました。


ちなみに反論するわけではないですが、

寺山さんの脚本を原作にしていますが、流山児さんが脚色してますので、当然、流山児さんの思想や言葉も練り込まれています。

また、

「戦争が起きてほしくない。戦争は、自国、敵国の差なく、ただ若い兵士と無辜の民を傷つけ殺す。なぜ戦争がなくならないのか。なぜ戦争を起こそうとする人間がいるのか。戦争で利益を得ることに倫理的に耐えられる人間がいるのか。今も世界のあちらこちらで子供の上に爆弾が落とされている。なぜ私たちは止められないのか―」

という、坂本龍一さんの言葉の一部も台詞になってます。


芝居が終わったからおしまいでははく、考え続けていかなくてはならないものだと思いました。


来年もシアターRAKU出させていただくかもしれません。

ますます進化していく劇団でありますように。


この先、来年のシアターRAKU以外、お芝居の予定が全くありませんが、いろいろと精進していこうと思いますw

シアター RAKU創立26周年記念公演

寺山修司没後40年記念認定事業

『テラヤマ音楽劇★くるみ割り人形』

 

作:寺山修司 脚色・演出:流山児祥 音楽:高橋牧(時々自動) 振付:北村真美

2023年6月21日(水)〜25日(日)

下北沢 駅前劇場

 

2014年から毎年のように客演として出演させていただいている、

シアターRAKUに今年も出演させていただきます。

寺山修司さんが1977年にサンリオアニメ映画のシナリオとして書かれた脚本を、

流山児さんが脚色し、シアターRAKUの音楽劇として上演します。

反戦のメッセージが込められたグロテスクな大人の童話です。

 

ですが!

告知するのが遅くなってしまったため、前売完売の 回が続出してます。

申し訳ございません!

 

【前売状況】・・・6月4日(日)午前8時現在

6月21日(水)14時 ✖️完売

        19時 ◎大いに余裕あり 割引回→おすすめ

  22日(木)14時 ✖️完売

        19時 ○余裕あり:残20 割引回→おすすめ

  23日(金)14時 ✖️完売

  24日(土)13時 ✖️完売

        17時 ✖️完売

  25日(日)13時 ✖️完売

        17時 ◎大いに余裕あり →おすすめ

 

ご予約はお早めに


後藤英樹扱いの予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/raku2023?m=0acjjjf

あ、これは台湾公演のチラシでした。

この作品、すでに5月6、7日に台湾の新営文化中心演芸庁にて上演してきました。

台湾の劇場の舞台の広さはこっちで言うと本多劇場ぐらいかな。

その芝居を駅前劇場の舞台の広さで上演するために、

お芝居からダンス、小道具、大道具まで、

ただいま必死こいて作り直しています。

是非みにきてください。

 

後藤英樹扱いの予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/raku2023?m=0acjjjf

 

【出演】

川本かず子・桐原三枝・杉山智子・高野あっこ・辻洋子・内藤みつえ・永田たみ子・二階堂まり・西川みち子・原きよ・村田泉・めぐろあや・出田君江・真木瑠璃子・米田清美(以上 劇団員)

ラビオリ土屋・後藤英樹・流山児祥

 

【チケット】(全席指定)

一般/4,000円  平日夜割引/3,500円

オーバー80割(80歳以上)/3,500円  アンダー25割(25歳以下)/3,000円  中学生以下/1,500円

RYU'S会員割引/3,200円

 

 

 



赤い鳥とんだ しあわせどっち?

青い鳥とんだ しあわせどっち?

どこまで行っても どこまで行っても

なぞなぞだらけ

あたしは 愛の迷い子です

 

 

 

クララが迷い込む「お菓子の国」のお城にはネズミが増え、

魔法を使うネズミの戦争未亡人マウゼリンクス夫人と兄弟たちが、

皇女マリーに呪いをかける。

窮地に追い込まれた官僚たちが出した秘策とは?

 

ドロッセルマイヤーおじさんが、

クララに見せた夢と現実の狭間で出逢う、

くるみ割りのコッペリウスは果たして・・・

争いとは? 幸せとは?

時を超えて問いかける、寺山修司の御伽噺

『テラヤマ音楽劇★くるみ割り人形』

 

 

まあ、お人形を埋めたの?

それで、どんな夢をみられますの?

こんな書き出しで始まる寺山修司版『くるみ割り人形』は、1977年にサンリオアニメ映画のシナリオとして書かれましたが、このシナリオでは映画化されず、歌詞だけが使用されました。没後40年にあたる2023年、シニア演劇運動を牽引するシアターRAKUは、その幻の名作『くるみ割り人形』に挑みます。原作の「くるみ割り人形とねずみの王様」は、1816年ドイツの幻想作家ホフマンによって書かれました。チャイコフスキーはバレエ組曲として1892年に初演し、今なお世界中の人々に愛され続けています。

 

 

シアターRAKUとは

流山児祥が主催するシニア劇団、旅する劇団として国内外で活動中。シェイクスピア、寺山修司などの作品を時代劇ミュージカルにアレンジし、2013年にはカナダ・ビクトリア国際演劇祭に参加、ベストアンサンブル賞を受賞。2023年5月には台湾新営芸術祭の招聘を受け、4度目の台湾公演を決行! 国際的にも高い評価を受けています。

モットーは、「ひとは元気で楽しいものを見ると元気で楽しくなる」です。どうぞお楽しみに!

 

RAKUブログ・・・http://rakujyuku.exblog.jp/