ダイヤモンドダストは悪魔の欠片。
気をつけて。。
あぁ、なんか昨日ノリでKYOを読み返してたんですけどやっぱ最高ですね・・。
オレはかなりのマンガ好き(自称)だと自負していますが最近あんまマンガと関わってなかったんですよねぇ・・・。
ギターや音楽に目覚めるまではマンガ道一直線だったんですがね・・・自分。
ひさしぶりに萌え(燃え)ましたわ。。
特にKYOの凄いところ(上条先生の凄いところ)はオレが思うに、最初(序盤の巻)の方はマジで買ったの後悔し
たほどツマラン(すいません)マンガだったんですがね、それがこううなぎ上りに面白くなっていって本当に最後の
最後でピークを迎えて終わったことに尽きると思う。
数あるマンガを読んできたがやはりマンガ家にとっての最大の難関は中だるみと、オチが思いつかない(てきとう)というオチになってしまうことだと思う。
そうなると「終わり悪ければ全て悪し」 by ドルゴソム
ということになるんですよね。
今まで読んできたマンガでオチが素晴らしいと本気で思えるものはほぼ無い。
てか皆無に等しいぐらい。。
オレはドラゴンボールはおもしろいけどオチというか最後らへんは鳥山さんのやる気が失せているので(主観)あまり好きじゃない・・・。
絵がほんとてきとうだし。。それでももの凄く上手いんだが彼の中ではてきとうに書いていると思う。
つまり本気じゃない。
そんなんじゃ熱くなれねぇぜ。。
だからオレが全てのマンガ家にお勧めできる専門的な意味での模範となるべきマンガはドラゴンボールではなく
「ダイの大冒険」だと思っている。
キャラの創り方やら話の創り方やら読者を惹き込む術を全て教えてくれるマンガだと思う。
だからただ読者として読むだけでなく最早マンガ家のバイブルになり得るはず。
オチも普通でよろしいと思う。
だいたいのマンガはなんかオチを考えすぎて逆効果になってる場合が多い。
結局は普通に勧善懲悪でハッピーエンドで終わらせるのが一番無難と言える。。
もちろんそれを克服(?)できればそれは凄いが・・・。それはあまり見たことが無いです・・・てか無いです・・・。
なんか重い話になりましたが(笑)それほどけっこうマンガに真剣です(笑)
そんななかKYOはオレが見た中では最高のオチで締めたと思います。
だからオレの中ではNo.1のマンガなのです。
是非読んでみることをお勧めします。
ただ最初はつまんないぞい(笑)
「コッコッコッカトリスーは青い鳥~♪」 by フ○イ殿
もう一度だけ言っておきます。
ダイヤモンドダストは悪魔の欠片。(しつこい)