整体の効果を長持ちさせるためには? | 自分の見ている世界  O mundo do meu interior    さたけ整体院

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日常で気づいたことや治療のこと、家族のこと、色んな思い出を綴ります

「あっまたなんか変えたでしょ^ ^」

70代のクライアントさん 池田市から
月一回のメンテナンス整体

さたけ整体院のスタイル
優しく触るは変わりません

なので
見た目は一緒です

でも
中身(ボクの意識)はチョコチョコ変わります


今回意識が変わったことを
2年ほどメンテナンスを受けてくれているクライアントさんにバッチリ見抜かれました 笑



何を変えたのか?
手順を増やして整体をしてみました


例えば
クライアントさんのお話を聞くために着席するという動作

今までであれば
クライアントさんが座るタイミングに合わせて 自分も座る
という感じでした

今回は
①(クライアントさんのタイミングに合わせて座るときに)自分の両手を太ももに添える
②太ももの裏を椅子に少し当てる
③膝を曲げお尻を落としていく
④お尻と椅子が触れる
⑤ゆっくり椅子に体重をのせていく
という感じに一つの行動を細分化してみました

他にも
ペンを持って書く動作
クライアントさんに触れる動作
などなど

自分が思いついたことに自分なりに細分化して
一つずつ確認しながらする
というもの 

あんまりゆっくりやりすぎると不審がられるので 笑
いつもよりほんのちょっとゆっくりのスピードで

そんなことをやってみた結果
いつもにない変化を感じたクライアントさんから
「あっまたなんか変えたでしょ^ ^」
「いつもより柔らかくなったね」
と声をかけていただきました


整体師としての課題の一つの
「整体の効果を長持ちさせるには?」
ということを常々考えています

話は飛びますが
あることで役所や銀行に度々行く機会があって

契約や解約をするときに

ハンコを押したり
書類を書いたり
順番待ちしたり
違う日に行ったり
数日後に書類が届いたり
電話をしたり

とやることがたくさんあって
「もー嫌やー」
と思ってもやらないといけないことなのでやる

全部終わったときには
「あーやっと終わった」
ってしたときに


たくさんの手順をふんで
手間暇をかけて契約したことであれば 
なかなかやめる気にはならない

逆に
手間暇をかけて解約したんであれば
また契約しようとは思わない

こんな経験したときのことがヒントになり


身体に対しても
自分に対しても
手順を増やして一つずつ確認して認識していくと
効果は持続しやすいのでは

不調を抱えた身体さんがいたとして
整体をしたときに

こんだけ手順をふんで確認したし
戻るのもったいないから
このまま楽なままでいよー

とか
結局なにをしたんかよーわからんし
逆にしんどいから
すぐ不調に戻ろー
その方が落ち着く

身体さんは
思っているのかもしれません 笑


ということで今回のような意識を持ってみました^ ^

なんども繰り返してやってみます
どんなことが起こるかな? 笑



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