チレンバは精巧なカウンターパンチャーで、
バック、フロントとギヤの入れ替えも巧みなボクサーファイター。
決してイージーな相手ではありません。
▼ セルゲイ・コバレフ vs アイザック・チレンバ
結果はコバレフの大差判定勝ちでしたが、
前半はチレンバのリードも冴え渡っており、
コバレフの顎を跳ね上げるシーンもあり、
王者の思い通りの展開は許しませんでした。
しかし 中盤のダウン含めて
やや強引にでもリングジェネラルシップを引き寄せる力は
さすがの王者。
鷹村さんじゃないけど
「 野性と科学の融合であるボクサーの理想像 」
という言葉はコバレフにこそ相応しい。
次は ついに ウォード !!