先日のアカデミー賞授賞式で、
作品賞の誤発表という前代未聞のトラブルがあったえっ

その一番の被害を受けた作品が、
一旦は作品賞を発表された「ラ・ラ・ランド」であろうガーン



実は「ムーンライト」が受賞作だったのだが、
関係者全員がステージに上がって受賞スピーチをしている歓喜の中、
「間違いでした~」なんて訂正するスタッフの慌てぶりが
なんとも楽しかった!

なぜか「ラ・ラ・ランド」のプロデューサー、ジョーダン・ホロウィッツが
「これはジョークではない」と必死に説明していたのが奥ゆかしかったのだが・・・
まぁ、こんなハプニングも含めて年に一度のお祭りであろうにひひ

結果的に「アララ~ランド」になってしまったこの作品・・・
ところで、Dannaはこの「ラ・ラ・ランド」を
正しく言うことができないブタ

なぜか「ラ・ラ・ラ・ランド」とか「ラ・ラ・ラ・ラ・ランド」とか
「ラ」を多く言ってしまうのだクマ

多分、昔ファミコンで遊んだ「ドラクエ3」で、
「ラララ♪ほしふるうでわを つけたなら すばやさ あがって うれしいな。」
というイシスの城下町にいる詩人の歌の影響が大きいのだと思われる。
「ほしふるうでわ」を身につけたときのすばやさは嬉しかったなぁ~ドキドキ
ついつい「ラララララ~♪」と歌ってしまいたくなるのだ!

さて、きちんと映画のタイトルを言えるように
スティービー・ワンダーの「Land of La La」で覚えよう音譜



生ける伝説、スティービー・ワンダーはミシガン州出身のシンガーソングライターでプロデューサーである。
生まれてまもなく保育器内での過量酸素が原因で目が見えなくなる、という不運にあいつつ
幼少時からピアノやハーモニカ・ベースといった楽器を演奏し、
音楽への才能に目覚めたラブラブ

11歳の時にモータウンのオーディションで、
社長のベリー・ゴーディの前で歌と演奏を披露して、すぐにモータウンと契約することになった。
1962年には、リトル・スティービー・ワンダーというステージ・ネームで
「I call it pretty music but the old people call it the blues」で
12歳にしてデビュー。
翌1963年に、ライブアルバム「Recorded live~The 12 year old genius」と
そこからのシングル「Fingertips-Part1&2」がどちらも全米チャート1位を記録したのだった
まさしく天才の始まりであった。

それからしばらくは中ヒットが続いたが・・・
一気にブレイクしたのが1972年のアルバム「Talking book」であったクラッカー
ここからは「Superstition」「You are the sunshine of my life」という
2曲の全米ナンバーワン・ヒットが生まれ、初のグラミー賞も受賞したのだ!

そこからの活躍は言うまでもない。
多くの名曲・ヒット曲を世に生み出す盲目の天才として
多くのリスナー・ミュージシャンにリスペクトされているのであるラブラブ!

「Land of La La」は、1985年にスティービーがリリースした
アルバム「In square circle」からの4枚目のシングルであるニコニコ
全米ヒットチャート86位、R&Bチャート19位を記録した!



おお~!スティービーのダンサブルな面が垣間見える1曲ですなぁ~晴れ
この「In square circle」も、「Part-time lover」を筆頭に
時代を反映してシンセの音が前面に出た1枚だった。

う~ん、しかし・・・
ここでも「ララ!ララ!ララ!」って連呼しているなぁ~
また間違えて「Land of ラララララ~」とか言っちゃいそうだな・・・
やっぱりドラクエの「ほしふるうでわ」の歌の影響だなブタ

それはともかく・・・
ロスアンゼルスを舞台に、女優の卵とジャズ・ピアニストの恋模様を描く
ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」映画
ロスをさす「L.A.」・・・「La La Land」となると
「夢の国」とか「非現実世界」という意味になるそうだ
まさにアカデミー授賞式は「夢」みたいな出来事だったねにひひ

「ほしふるうでわ」を身につけた気分になって・・・
「ラ・ラ・ランド」は速攻で観なくちゃね馬

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