今さらながら、映画「ベイマックス」を観た。

大ヒットした「アナと雪の女王」に続く
2014年公開のディズニー・アニメ映画最新作であるドキドキ



(あらすじ)
最先端の技術が集う都市サンフランソウキョウに暮らす14歳の日本人天才少年ヒロ。
自ら開発したロボットを使い、アンダーグラウンドのロボット格闘技に夢中になっていた。
良き理解者でもある兄タダシは、そんな弟を案じ、自身の通う大学にヒロを連れて行く。
タダシの研究仲間やロボット工学の第一人者キャラハン教授と出会い、感銘を受けたヒロは、大学で最先端の科学を学ぶことを決意。
しかし、そんな矢先、不慮の事故でタダシは帰らぬ人となってしまう。
殻に閉じこもってしまうヒロの前に、タダシが人々の心と体の健康を守るために開発したケアロボットのベイマックスが現れ、そのおかげでヒロは少しずつ元気を取り戻していく。
そして、兄の死の裏に巨悪が潜んでいることに気付いたヒロは、兄のために戦うことを決意する…





とある日曜日、息子ちんを「ベイマックス観に行く?」と
意気揚々と誘ったDannaにひひ
しかし息子ちんの答えは「いや、いい」とアッサリとしたものだった・・・

仕方ないから一人で観に行ったが・・・

これは観たほうがいいですぜ!奥さん!(←誰?)ブタ

息子ちん、またしても傑作を見逃してしまったガーン

「アナと雪の女王」で斜め視点で女の子の夢の世界を描いたディズニー。
今作で描いたのは「優しさで世界を救う」という男の子視点の感動活劇だ!

しかし、この作品、残念な事に・・
息子ちんが観に行くのをためらったように
映画予告の内容が偏りすぎていたクマ

息子ちんも何度か映画館でロードショー予告編を観ていたのだが・・・
その内容が、あまりに「兄を失った弟がゆるキャラロボットに癒される物語」
という点に集中しているがために、
「泣ける」「感動」作品という
ダンスィ~が興味を惹かれないものになっていたようだガーン

実際に観た感じは、
多くの人が感想を語っているように・・・
確かに感動作なのだが、
タイトルが「Big hero 6」となっている通り
予想以上のヒーロー活劇であるメラメラ

それもそのはず、この映画の原作はマーヴェル・コミックなのである。
ディズニーは2009年にマーヴェルをM&Aし、
「ベイマックス」は、ディズニーによるマーヴェル原作の第1号映画ということらしいドキドキ

日本ディズニーもこのギャップを楽しんでもらおうと、
あえて「アナ雪」で成功した日米で別宣伝を展開する手法をとったようだ。

ただし・・・エンターテイメント性はよく理解しているディズニーラブラブ
映画の内容は、老若男女だれもが楽しめる
スーパー娯楽作に仕上がっているのであるクラッカー

いうなれば、ダンスィ~の心をくすぐる戦闘も
ホロッとさせる人情劇もバランス良く調合させた
ハートフル冒険感動活劇だ!ラブラブ!



そして、特筆ものなのは
絵がキレイなこと目

背景なんかキレイすぎて実写っぽいし、
ベイマックスのビニール感なんかスゴイ表現方法だ。

なんといってもDanna的には主人公のヒロが
我が息子ちんと、どことなく顔つきが似てたり、
・・・実は名前も似てたり・・・にひひ



で、なかなか感情移入しながら観ることができたのだ!音譜


まぁ、ツッコミどころがないと言えばウソになるし、
日本のアニメで似たようなものを観た事ある気もするのだが・・・
トータルとして誰もが楽しめる超おすすめ作だブーケ1

あ、同時上映の短編映画「愛犬とごちそう」は
犬を飼っている人は涙なしでは観られないので要注意ですぞ~わんわん


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