世に多数存在する
思わずトホホ・・・ガーン
となってしまう洋楽邦題の曲を取り上げ、
みんなでトホホ・・・ガックリ
と笑ってしまおうというこのコーナードキドキ
「素晴らしきトホホ邦題の世界」ドキドキ


今日のトホホさんは
デニース・ウィリアムスの「Let's hear it for the boy」だ!音譜



この曲、いうまでもないが・・・
1984年に、あの伝説のサウンドトラック「Footloose」に収録され
シングルカットされて全米チャート1位を獲得してしまい、
サントラの価値をさらに上げてしまった1曲であるクラッカー
・・・「~してしまった」と言ってしまっているが、
製作するほうもこれ、
そこまでヒットするとは思っていなかったであろうブタ


んで、思いがけず「Free」や「Too Much, Too Little, Too Late」
以来の大ヒットで「デニース復活!」
などと持ち上げられたデニースさん・・・晴れ

調子ぶっこいて、
同年に「Let's hear it for the boy」
という大ヒット曲と同名アルバムを
製作・発表したほどだった(←なんか失礼な言い草)ブタ

まぁまぁ、曲のほうは当時売れセンの
明るいポップスに仕上がっている晴れ



はぁ~底抜けに明るいなぁ~ドキドキ
当時はパーティー・ソングとして流行したものであるラブラブ


さて、今回の注目点は邦題である音譜

この曲、邦題は「レッツ・ヒア・ボーイ」というラブラブ!

$わかる人だけわかってくだはれ!

Let's hear it for~=~に声援を送るドキドキ

内気なボーイフレンドに
あの手この手でこっちからアプローチをしている歌なのに・・・ブーケ1


「レッツ・ヒア・ボーイ」・・・
「少年を聞きましょう」・・・?ぶーぶー
どんな文法?ブタ
どういう意味?パンダ

少年から事情聴取するみたいクマ


恐らく、
日本的にいらなそうな品詞を削除して
スッキリした文章にしたかったのだろうが・・・しっぽフリフリ

結果、
タイトルはスッキリしたけど
文法はデタラメになってしまったまま流通した、という
トホホっぷりに笑うしかない実例になったのであるラブラブ!

あぁ、哀愁のデニースさんなのであるブタ

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