4回目となる
「キミ、AOR界に来ないか?」
はちょっと変わった視点で・・・



マルーン5、略してマル5(まるこ)は
Dannaがもっとも複雑な感情を抱くアーティストである!ドキドキ

というのも・・・
素質と素材はバツグンで、
「一番AOR超人界の頂点に近い」
と期待を抱いているのに、
どんどんAORっぽいのから離れていくからだ~!叫び

うおー!マルコー!
カムバーック!
ハートブレイク



2004年に「Songs about Jane」でメジャーデビューした時は
それはもうAOR界に救世主が現れた
Dannaは狂喜乱舞したものである!

「She will be loved」、日本でもTVCMに使用された「Sunday morning」の
なんともメロウなことよ!ラブラブ!

シングルとして大ヒットした「This love」は、もろAORでしょ?




アルバム全体を通して聴いても、ハードな部分とメロウな部分のバランスが良く、
どこかしらジャジーなところも残り、
非常にメロディアスなものに仕上がっていたのだ!ドキドキ
AORと言い切ってしまえばそう聴こえないこともない
このアルバムは、当然セールス的にも大成功した晴れ
そして、グラミー賞最優秀新人賞まで受賞することになったのだ!ラブラブ!

どこかで聴いたことのある声だと思っていたのだが・・・
後に、カーラズ・フラワーズが前身バンドだと聞いて
「ああ!Soap discoのあのバンドか!」と合点したものである!ニコニコ


しかし、しかし・・・
次作の「It won't be long soon」では
ポップロックよりに傾いてしまったにひひ

リードシングル「Makes me wonder」は大変な名曲なのだが・・・
惜しいことに開始8秒くらいから入ってくる
ビートの音に「あっちゃ~」と思ったものだブタ
ちょっと気取って
流行のエレクトロビーツを取り入れちゃったのだ・・・
アレ、全部生音でやってくれると
Danna的に満点の1曲
なのだが・・・(何様?ブタ


どうやらマル5は下積み時代が長かったらしい・・・
一気に成功したもののサガか・・・
次も売れなければならないとのプレッシャーからか、
より流行のエレクトロポップさを増してしまったのであるよ!クマ
お~い!そりゃ、危険なパターンだぞ!

しかし・・・ここでマルコが偉いのは、
その次の作品のシングル「Misery」はそのことを反省したのか(?)、
少しだけ前作風にベクトルを軌道修正したのだ!ドキドキ

しかし、若干サビのメロディーが弱く、
ボーカルお得意のハイトーンボイスを堪能できない出来だったので
売上的には落としてしまったぶーぶー

また反省したのか(?)、
次はクリスティーナ・アギレラと組んで
「Moves like Jagger」という全米チャート1位をかっ飛ばすのだが、
またしてもエレクトロポップ風に軌道修正したようだ・・・ブタ
まぁ、アギレラ姉さんと一緒なら仕方ないか!
いや、Danna、これはこれで大好きなのだが!晴れ

そして、現在ヒットしている「Payphone」も
ハイトーンが印象的な完全ポップスであるニコニコ


このように、作品ごとに作風を調正しながら
試行錯誤しているバンド、それがマル5だ!馬


う~ん、実力があるのに使わない・・・
もったいない話よのう~(あくまでもAOR超人界からみた話ですよ~ブタ
AOR超人としての才能としては誰よりも認めるんだがなぁ~・・・

ジョーに惚れこんだ
丹波のおやっさんのような気持ちなのだが・・・ぶーぶー

立て、立つんだ、マルコー
AOR界にカムバ~ック!
ラブラブ!


Dannaの言いたいことは一つ!

「キミたち、AOR界で骨を埋めてよ~」ドキドキ

「Moves like Jagger」でなくて、
「Moves like Scaggs」演ろうよ!ブタ



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