どこの家庭にもあるけど

あんまり活用されていない、

お魚焼きグリル。


結構高温がすぐ余熱できて便利だったりします。


あれも含めて、

網目状のものに乗せて焼くことを

「グリエする」というのですが、

今回グリルの勉強会に行ってきました。




使うのは、南部鉄器のグリルパン。

http://www.kodawariyasan.com/njb/njb2.htm

プロ・アルテという

北欧のデザインです。


南部鉄器というと重いし、

さびるし…と

正直つかいこなせないイメージでした。



最近は、

ヨーロッパから南部鉄器のブームが来てまして

フランスのお茶のメーカーなどは

ほとんどと言っていいほど

カラーの南部鉄器のポットを扱っています。

中はさびない加工がされているものがほとんど。

ずいぶん手近にはなってきました。


今回は、

短角牛と野菜のグリエを

実習で。
だだにゃんのゲドク戦記 ~イギリス・レシピへの旅~
回しながら、場所も替えながら

全面を網々に焼きます。
だだにゃんのゲドク戦記 ~イギリス・レシピへの旅~
この、煙が重要!!

グリルパンの良さは、

網目になった焼き目のとこはもちろん焼けて固くなるけれど、

網目出ない処は柔らかく、

しかも、

この落ちた脂が

煙となって

えも言われぬほど

香りがいいのです♪




野菜もグリルパンで焼いて^^

添えます。
だだにゃんのゲドク戦記 ~イギリス・レシピへの旅~
仕上げに、

輪島のフレーク状のお塩と

オイルを回しかけて。



グリルパンの使い方、

食材の向き、不向き、

食材の下ごしらえのやり方、

焼き方、余熱の使い方などなど

多岐にわたって

勉強になりました。


グリルパンほしくなっちゃった!

でも、

煙感知器にひっかかるかな…(ToT)/~~~