まず最初に

1月25日に載せたブログ「あきらめてなんかいないよ」は関東片麻痺実技講習会に参加することが決まったときにUPしたものです。

あのときの表現のひとつ「希望が出てきた」はこの講習会のことでした。




リハビリでPTの時間がなくなったときにもう歩行のレベルアップは望めないと思いましたし、素人の私がいくら考えたってレベルアップにつながる自主トレなんてできるはずがない

素人ができることは装具をつけた状態での歩行量を増やし足の筋力アップをするくらい。


でも本当の私の課題「装具なしの歩行」につながる改善は絶対にできない


そんな状態の時に「関東片麻痺実技講習会」での患者役の募集を見たのでした。


行きたい!行きたい!という気持ちだけで熱~いラブコールを送ったのでしたラブラブ




で患者役の一人として参加させていただくことになりました。




講習会主催の”妥協なき”さんのブログはずっと拝見していました。




でもあちらは理学療法士のプロ


書いてあることは難しい・・・でも伝わってくるものがある


素人だってそのくらいはわかる



会ったことはないけど、”妥協なき”さんのやろうとしている挑戦は片麻痺患者からしたらすごいぞ!よくぞやってくれた!って感じだと思うのです

片麻痺は治らない・・・そのくらいはわかっている
だけど機能回復はできる可能性があるというのはすごい!
本当は健常時に戻れたらどれだけいいだろう・・・
無理なら少しでも機能を取り戻したい
片麻痺患者はそう思って生活している

リハビリにかかわっている人ドクターだったりセラピストさんだったりは、どこまで片麻痺患者の気持ちを理解しているのだろうか

あくまでも仕事として接しているのだろうか

それが仕事だといわれればそれまでですよね、でも人としてそういう気持ちは理解してもらいたいなあ


これが私の気持ちです

前置きが長すぎてごめんなさい