ニクオン2日目！
高野寛さんの弾き語りLIVE見ましたよ！
ニクオン2日目も行きました。
何故なら、勝田が敬愛するトッド・ラングレンのプロデュースでヒット曲を出した高野寛さんがニクオン2日間を締めくくる大トリで出演だからです！曲を聴くことはあってもLIVEは見たことなかったので、非常に楽しみにしておりました！
できるだけ近くで見ようと、1つ前のバンド（ MALTA 7人のサムライジャズ）演奏の時からジワジワと前に詰め、終わった瞬間にステージ前先頭に1時間待つ覚悟で陣取り。
何する訳でもなく、じーっと地べたに座って待っておりました。
と、20分待ったあたりで、ギターの音出しがあり、高野さんご本人登場！
エフェクターのチェックとボーカル、ギターのバランスチェックの後、軽く歌ってたくれました！ 歌ったのは、おさるの歌？
17時50分にLIVE開始！
オープニングは邦楽の名曲！
『風をあつめて（はっぴーえんどカバー）』
作詞 松本隆、作曲 細野晴臣のいろんなアーティストにカバーされてる曲ですね。
続いて、素敵な響きのコードストロークで始まる曲『See You Again』
デビュー曲が大ヒットしたと思い込んでましたが、高橋幸宏さんプロデュースのこの曲が実はデビュー曲！
高野寛さんは、少し前にデビュー25周年だったらしく、ブラジルで記念アルバムを作成されてます。
その中からの曲を次にやりますと。
リバーブのかかった切ないギターのアルペジオが流れる中、ナレーションのように高野さんの語りが始まります。
ドッグイヤーという言葉があります。
犬の1年は人間の7年にあたるらしいです。人がその寿命だったら、10年で居なくなってしまいます。人は昨日はどうだったか？とか明日は大丈夫だろうか？とかいろいろ考えながら時を過ごして生きますが、人よりもっと早い時間を過ごしていく、犬はどんな風に思ってるんだろう？と思い、書いた歌ですと。『Dog year、Good year』
しんみり来る歌ですね。
「ギター弾きまくります！」と演奏されたインスト曲ですが、曲名わかんないです。ごめんなさい。サンプラーみたいな機材で、演奏したコードとリズムのバッキングをループにして、メロディを重ねるってマニアックな音楽ファンが喜ぶ事をされてました！実はヒット曲の弾き語りも良かったけど、このインストを聞けたのが1番良かった。マニアックな高野寛さんを垣間見る事が出来た気がします。
ノリノリでインスト曲が終わると、
高野寛最大のヒット曲！と紹介して、
ギターを弾き始めたんで、虹の都へを演奏と思いきゃ、急に明るいコード進行が変わって『グリーンDAKARAちゃんの歌』
実は作詞作曲は別の方。高野さんは歌だけですって。
そして、
お待ちかね大ヒット曲！
『虹の都へ』
サビだけですが動画で！
『ベステンダンク』
更にもう一つのヒット曲！
最後の曲はしっとりとしたアルペジオの曲
『確かな光』
いいなぁ～！これで終わりなんて！
もっと聞きたい！とアンコールの掛け声と手拍子が起こります！
観客の皆さんの熱い声に応えて、アンコール！
リハーサルで演奏してたおさるの歌！
『おさるのナターシャ』
調べたら、絵本の歌なんすね。
この曲がキッカケでグリーンダカラちゃんの歌を歌う事になったとか。
最後は
忌野清志郎さんの訳詞が好きで歌ってると紹介され、フォークの名曲！
『500マイル（ピーターポール&マリーのカバー）』
この曲もめちゃ良いんですよね～！
前日の佐藤タイジ&浜崎貴司LIVEでも
忌野清志郎さんの名前が出てましたが、
清志郎さんって凄い影響与えてるんだなぁ～と実感しました。
弾き語りでしたが、インスト曲も混ぜたり、笑いもありで楽しいLIVEでした！
ありがとうございます！
2016/06/05 ニクオン2016
高野寛 LIVE
《セットリスト》
1. 風をあつめて（はっぴーえんどカバー）
2. See You Again
3. Dog year、Good year
4. 曲名不明（インスト曲）
5. グリーンDAKARAちゃんの歌
6. 虹の都へ
7. ベステンダンク
8. 確かな光
《アンコール》
9. おさるのナターシャ
10. 500マイル（ピーターポール&マリーのカバー）
ニクオン良かった！
是非、来年も開催お願いいたします！
ステージからこんな素敵な景色が見えるらしいです。*\(^o^)/*
