大切なこと

※今回は暗い話です。苦手な方は注意してください。


先週、祖母が亡くなったため秋田に行っていました。
（うーちゃんコウくんからしたら、ひぃばあちゃん）


うーちゃんは昔、会ったことがあります。
>>過去記事【プチリサイタル】

あれ以来会ってなく、コウくんにとっては今回が初めての対面になってしまいました。
もっと早く行っていればよかったなぁ・・・



そして２人とも、死というものに初めて触れました。
こんなネタは不謹慎かもしれませんが
子供たちなりに感じたことがあったようなので、それを紹介させてください。

子供たちが言ってたことをそのまま書きます。
大人の解釈はいれてないつもりです。








コウくんは３歳。
まだなにもわかってないのですが、なにか感じたのかなぁと思わせる一言でした。




そしてうーちゃんは…





「こわいなんて、言わないで」
と、周りにたしなめられていましたが、
まぁ・・・それは仕方ないことなのかなぁと。
私も小さい頃は、お葬式がこわかったです。





そして火葬場へ行き、ひぃばあばとお別れをしました。

骨になって出てきたひぃばあばを見て、うーちゃんが




と、いろいろ聞いてきました。

一応説明はしたのですが、私の説明は情がなかったかもしれません。
事実は事実なんだけど、もうちょっと言い方があったのかなぁと。
ショックを受けてるうーちゃんを見て、少し後悔。



そして家に帰ってきて、しばらくしたある日の夜。




葬儀が終わってからも、家に帰ってからもずっと元気だったんですが
夜になると悲しくなってしまったようで。



こういうとき、なんて声をかけていいかわからないです。

「そういうこと考えると、悲しくなるよね」

としか言えなかったです・・・
本当はもっとうまいことが言えればいいんですけど。
こういうときに親の素質が問われてしまいますね・・・

ごめんね、うーちゃん。
私はまだまだ、親として発展途上だから、
自分で答えを見つけていってね。（丸投げでスマン）




ひぃばあばは、子供たちに大切なことを教えてくれました。
言葉では教えられない、いちばん大切なこと。

おばあちゃん、ありがとう。



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