音譜今日の一言音譜


『ポジティブでもなく、ネガティブでもなく、

                  リアルに。 』
                    
                         高橋歩(著) 人生の地図




夜風に小さな秋を見つけました。 KAZUです 笑:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


先ほど 『講演依頼.com』 http://www.kouenirai.com/  の代表でいらっしゃる、渡邊陽一社長とお会いしてきました。 


以前からブログを拝見させていただいていたので、ご本人を見たときにとても不思議な・・・TVの中のタレントに会った気分でしたひらめき電球




最初は印象は 『男前で物腰の柔らかい人』


しかし爽やかな見た目とは裏腹に、とてつもない芯を持たれている方であることがリアルにわかりました。




私もこれまでに様々な社長とお会いしてきましたが、初対面でここまで『起業家精神』を感じた方は初めてです。


30分程度の短い時間でしたが、数十万円かけても学べない貴重な教えを頂きました。





・『自分のビジネスを誰よりも愛すること。 愛情を注いだビジネスを、顧客は見抜く』



・『どんなに苦労してもやめないこと。成功者は途中でやめなった人』



・『誰かに「君にはできない」と言われても、本気でやり抜くならどんな分野でも成功する』



・『自分を客観的に見る能力はとても重要。あとは明確な目標』



・『考え抜くこと。成功者は全員がとことんまで考え抜いている』



・『ビジネスの初期は、儲けを出すことに集中すること。』





そのほか、起業初期のご自身の体験などを惜しみなく教えていただきました。




特に印象に残ったのは、

「絶世の美女とビジネスのどちらかを選ばなければならないなら、間違いない無くビジネスを選ぶ」

と言う言葉。 枝葉のない、真実の言葉としてストンと入ってきました。


この感覚は今の私には正直まだわかりませんが、いつか商売の本質を理解する時がきたらいいなと思います。


自分の甘さ、未熟さを再認識し、同時にやる気をいただいた会談でした。





渡邊社長、この場を借りてお礼を申し上げます。






         ダウンさて、本日のネタダウン



起業ネタ(14)研修教材化サービス


【事業内容】

あらゆる業種の会社において新しい社員・バイトを入れるときには研修やトレーニングが必要。

その研修やトレーニング内容をCD・DVD・テキストなどの“教材化&研修カリキュラム”として体系化することで、各企業のスタッフ育成の手間と経費の削減・効率化を提案するビジネス。


対象は飲食店、アパレルの接客から、専門職、普通の会社、など、あらゆる職種に対応する。



【事業背景】

・一部の企業を除き、新人研修などをきちんと体系化している企業は多くない。

(あったとしても非効率で、まだまだ改善の余地あり)


・最近の若者はすぐ辞めてしまうので、新人研修の費用や手間は企業にとって大きな負担。

(以前よりも問題が拡大している)



【顧客のメリット】

・新人研修を体系化して効率化することで、従来の費用や手間が格段に減る。

・多店舗展開にも容易に対応できる。

・外から見て、ちゃんとした会社だという印象になる。

・ウェブでも公開できる。

・自社の付加価値や理念、接客のあり方などを結晶化できる。




【サービス提供の流れ】


依頼を受け、研修やトレーニングの内容を現地で調査して見積もりを出す。


更に詳細にリサーチしてトレーニングや研修内容をDVD・CD・テキスト化し、研修カリキュラムを作成する。

(単に現状の研修を形にまとめるだけでなく、リサーチ内容を元に、各企業ごとによりよい人材を育成するための提案をしてカリキュラムや教材に盛り込む → 提案型コンサルの役割も果たす


企業内で、カリキュラムを実施するための講師を育成する。


定期的にアフターフォローを行う。




【予想される問題点・課題】

・研修やトレーニング内容はともすれば企業のノウハウなので、新規のベンチャーだと信頼の問題でハジかれる可能性がある。

(ノウハウとして確立してるなら、元々このサービスは必要ないが)


・教材制作やカリキュラム作成に加え、提案型のコンサルをするためにはかなりの経験と実績が必要。








≪KAZUのコメント≫


一時期企業が新卒をあまり採用したかった時期があり、その世代が抜けていることでノウハウの継承が途切れていると言う現状があります。


理念や社風、仕事の仕方と言うのは後輩から先輩へ代々語り継がれていくものであり、それが最も自然な形。



「社員旅行など参加するくらいなら、一人でゆっくり過ごしたいビックリマーク

その考えは私にもよく理解できますが、企業戦士が育たなくなったら日本はどうなるんでしょうかあせる



ベンチャーにとってはチャンスかもしれませんが、日本の行く末は少なからず気になります(><;)





ニートやらフリーターやら我慢のない若者が増え、それにともない人の入れ替えが激しくなっているので、このビジネスは形になれば本当に化けると思います。



その分野で実績と信用のある人を巻き込んでスタートすればそんなに無茶な話でもないですしね(^^





『新人が育たない。研修に費用がかかる。。』


早くそんな悩みを持ってみたいものです 笑にひひ