ノックとは野球やソフトボールで守備練習(捕球練習)のために、
自らトスしたボールを打つこと、あるいはその守備練習のことですが、
先日ノックの達人と言われる人がノックを上手に打つコツは、
一点だけ気をつければ上手に打てるようになると言って、
その一点とは、トスの上げ方と言っていました。
それを聞いて僕は思ったことがあります。
健康にも同じことが言えると。
健康になる秘訣は一点に注意すれば健康になれる。
その一点とは、水分を控えること。
これさえ気をつけていれば、健康になれる。
控える目安は、一日の排尿回数を排便時の排尿も一回と換算して、
3回以下で留められるように心がけることです。
理想は1回か2回で留められると、より理想なのですが、
一年を通して3回を越えないように心がけていれば、
大きく健康を害することはないと思っています。
世の中の流れとは逆行した考え方ですが、
排尿はむやみやたらにしてはいけません。
排尿は我慢することを心がけてほしい。
我慢を心がけていると、不思議とさっきまで排尿反射が起こっていたにも関わらず、
もよおす感じが取れているのを感じると思います。
動物の排尿はいつも目的を持って行っています。
それはマーキングといったテリトリーを示すための目的があるからです。
マーキングに適した尿を生成するためには、
体内でしばらくの間留めておかなくては、
マーキングに適した尿は生成できません。
動物が行う排尿とは、排泄行為というより、
マーキングといった命を守るために重要な役割があります。
尿の色で適した色は濃い黄色であったり、
オレンジに近い色が理想の色ですが、
排尿回数が多くなればなるほど、
色は薄く透明に近い色になります。
薄い色だと、マーキングには適していないため、
体内でしばらく留めるように心がけます。
すると濃い黄色の尿が生成できるようになっていきます。
このような濃い尿をできるように普段から心がけていると、
徐々に排尿回数が減って行き、
留める事を心がけると、のどの渇きが減っていくのを、
感じるようになってきます。
すると気がつけば水分を控えられるようになっていきます。
のどが渇かないから水分を飲まなくなって行きます。
その事は健康を維持増進には欠かせない健康法ですので、
自然と健康へと体は向き始めます。
水分を飲まなくなると、汗をあまりかかなくなります。
汗をかくことは決して健康のバロメーターではなくて、
むしろ不健康のバロメーターと言っても過言ではありません。
汗っかきに健康な人はあまりいません。
動物が汗をあまりかかないのは、無駄な水分摂取をしないからです。
私は熱中症の原因にも、水分の取り方に問題があるからだと感じています。
排尿を意識することは、健康を制する。
このように感じています。
最後に一言。
(注意)今までの生活習慣を急に変えて体は直ぐに良い反応を起こすようになるとは限りません。
徐々に慣らしていくイメージで行って下さい。
そうでないと、急な変化は反動が怖いです。
それによって命を奪ってしまう事も考えられますので、
何事も体と相談しながら、徐々に行って下さい。
行う際は勝手に行わず、必ずご相談下さいませ。
この健康法は、効果が大きいだけに繊細な部分も秘めているのが、
この排尿水分健康法ですので、必ず指導の上、取り組んで下さい。よろしくお願いいたします。
今日はこの辺で。
いつも最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
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