少女を救った犬 | Nyarlathotepの啼く夜は

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厳寒の中、行方不明となっていた3歳の少女、愛犬により命を救われる(ポーランド)

先週金曜、氷点下5度を超える厳しい寒さの中、行方不明となってしまった3歳の女の子、ジュリアちゃんが翌日無事保護された。少女の命を救ったのは、少女の親友でもありペットでもある1匹の雑種犬、ツェザルスだった。

ポーランド南西部の小さな村、ピエジビンに住むジュリアちゃんが、日中、愛犬のツェザルスと共に裏庭で遊んでいたものの、それから姿をくらまし、夜になっても家に戻ってこなかった為、両親が警察に通報。警察官、消防士、救助隊員、近隣住人ら、250人以上で少女探しが始まった。赤外線カメラをつけたヘリコプターが出動し、捜索犬も動員され、大規模な捜査が行われた。




この時の気温は氷点下5度、凍死の危険性もあり、一刻も早い発見に向け、必死の捜査活動が行われた。翌日土曜日の早朝、ボランティア消防士のグループにより、ついに少女は発見された。自宅から5.6㎞離れたブジェジニツァの湿原に少女はいた。(元記事では5-6㎞と書かれていたが、ニュース映像の方では3.5㎞となっているのでどちらが正しいのかはわからない)

少女の命を救った犬、ツェザルス
権座礼須 肌男 の 玉手箱

湿地の沼にでもはまったのだろう。発見当初、ジュリアちゃんは濡れていて、「ママ」と泣きながらガクガク震えていたという。それでもこの少女が生きながらえることができたのは、一緒にいた愛犬、ツェザルスのおかげである。ツェザルスは、ジュリアちゃんの体に寄り添って一晩中体を温め続けていたのだ。

権座礼須 肌男 の 玉手箱

ジュリアちゃんは直ぐにジェロナグーラの病院に運ばれた。少し凍傷を負ったものの、それほど深刻なものではないと言う。救助に当たった隊員らも、「この寒さの中で濡れていては、犬が暖めていなければ少女は危なかったかもしれない。」と語り、犬の行動をほめたたえたという。

無事生還することができたジュリアちゃん
権座礼須 肌男 の 玉手箱




ペットが人の命を救う話は、良く聞きます。

特に、犬が多いようです。

元々、群れで暮らしていたからでしょうね。

愛情を持って接すれば、答えてくれる。

人も動物も同じです。

情けは人のためならず。

因果応報。

善も悪も、結局は自分に戻ってくる。

たとえこの世で免れてもね。

そう思います。


では (*^ー゚)/~~


3月13日の天気 曇り後雨 最高気温 21.4℃ 最低気温 10.5℃




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