お待たせしました。
珍道中レポ、早速いってみよっ!!
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よーじやでは、油分も水分も足りない中年の為
何も買わずに店を出た4人。
時間を見ると11時過ぎ。
ランチの予約は11時半からだったので、我々は
祇園を軽く徘徊した後、ランチのお店のある
先斗町方面へ歩き始めました。
途中、四条大橋手前の南座で人だかりが
できています。みんなの目線の先には
まねき看板。
スマエロが心配していたAB蔵くんの
まねき看板を発見!!
まねき看板をデジカメで撮る人がいっぱいなので
我々もつい、上を見上げてしばし時間を取る。
どうやら例の騒動で、まねき看板を下ろす作業中だったようです。
となりの『種太郎』くんの方が気になる…
その間、スマエロはまたまた南座隣にある
にしん蕎麦で有名な『松葉』でお土産を買っていた。
遅れてやってくるリュオちゃんはすでにランチの場所に
着いたと連絡が入りました。
急いでお店に向かうことにしました。
今回、予約したお店は
先斗町の元お茶屋さんであった町屋を改造してできた
イタリアンや鉄板焼きのお店です。
そこに決めたのは個室があるから。
私たちはなんせ
声がでかい
話の内容が下品かつアホすぎる
という理由から、個室に越したことはないのでございます。
通された個室は2階。
少し薄暗いですけれど、堀こたつになってます。
天井は、
リュオちゃんの網タイツ
ではなく、竹で編んだシェードなのでございます。
メニューはパスタコースのほかに肉or魚のグリルコースも
ありまして、それぞれ好みのコースをチョイスしました。
もちろん西tama大先生の勧めにより
真昼間から赤ワインをボトルでオーダー。
西tama、keiさん、リュオちゃん、ワシの4人で
酒盛りでございます。
前菜からデザートまでとても美味しかったです。
ランチを終えて店を出た5人は、お腹がいっぱいの
はずなのに、次に向かった先は
抹茶スイーツでお馴染み、祇園辻利
抹茶パフェだけでも何種類もあります。
リュオちゃん以外はみんな色々なパフェを頼みました。
リュオちゃんは
↓
これね、京和菓子と煎茶がセットになってるんですよ。
さすが、しっとり美人は選ぶものが違います。
お茶の入れ方の説明を一生懸命、店員さんから受ける
リュオちゃんの横で、我々も興味津津。
フムフム。湯のみをあらかじめ鉄瓶のお湯で温めるのね。
そのお湯を捨て、次に煎茶をブっ込む。
そしてお湯を注いだら、水時計がひっくり返るまで
待つワケね?ええ、待つわよ。待ったらいいんでしょ?
ねえ…リュオちゃん…。
湯のみが小さい割にお茶の量が多すぎやしない?
お茶がふやけて
おひたしみたいになってるわよ?!
ほとんどお茶っ葉で、汁気が少ね
だけど、店員さんの言う通りにしたんだものね。
ちなみに、熱々のお湯が入った鉄瓶ね
すごく趣のあるおやかんなのよ。
これでお茶入れたら、鉄分補給にとても良さそう…
暇だったので、顔作りました(・∀・)
みごとなひょっとこ口だったんだもの…。
目はストローの紙だよ。
リュオちゃんとスマエロは、一足早く帰る事になり
辻利でお別れをしました。
残ったワシとkeiさんと西tamaは腐たたび
お土産をかうべく錦市場へ出発。
餅麩やだし巻き卵など、他にも色々欲しかったはずなのに
お腹がポンポコリンの為、ややテンソン低め…。
阪急烏丸駅から電車に乗り、私は一足早く途中下車。
みんな、遠い所から本当にお疲れさまでした。
今回は、食い気がお盛んだったのか
いつもの珍道中よりおとなしめだった気がするなぁー
なんて思ってたら、そのあとに情けないエピソードが
あったらしいよ。
ワシが下車する時に、特急内で対面シートが空いたので
keiさんと西tamaに
『帰りの道中長いから座りなよ』
と声をかけてさようならしたのね。
対面シートのおむかいには中年の親父が座っていたらしいの。
途中
ぷ~ん…
と異様な匂いが漂い始め、二人は
『オッサン、屁こいだな…』
と向かいの中年を疑ってたらしいの。
で、大阪の十三駅で神戸線に乗り換えの為に
特急と降りた時、二人は気付いたらしい。
そのにほいは
自分たちが買った漬物のにほい
だったという事に…
一日中持ち歩いたからねぇ~。
やはりどこまでもじゃんねんな人達なのでありました。≧(´▽`)≦