ビバ!大映テレビ | チョメチョメ村は無法地帯

チョメチョメ村は無法地帯

チョメチョフはやっぱり変態の世界が落ち着きます。
一緒に遊ぶ人、この指とまれー。


今日は中学時代からの親友あっこが家に遊びに来ました。

彼女はここのBLOGで度々登場している

私の友達です。(プール中年女性放り投げ事件はコチラ)




現在、他府県に住んでおり

この度、旦那様の一足早いお盆休みで

実家のある京都へ帰省したついでに

うちへやってきたのです。




子供は子供同士バカ騒ぎしている間に

私たちは昔話に花を咲かせました。




ちなみに私とあっこはアラフォー腐女子。

そんな私たちの中学時代は










大映テレビ の全盛期でございました。











今から考えたら、大映テレビというのは

本当に馬鹿馬鹿しい内容のドラマなのですが、











“んなアホな!!(;´Д`)ノ”






と思いつつも見てしまうという

不思議な魅力を持っていました。





私とあっこはドラマのある翌日は学校で必ず

それらのネタで盛り上がったものです。

(どうりで成績悪いワケだ)








心に残った名セリフを暗記しては

学校であっことショートコントするのが

日課でございました。








色々なバージョンがあったのですが

今でも打ち合わせなしにできるネタがあります。








伊藤麻衣子扮する笙子…チョメチョフ




伊藤かずえ扮するモナリザ…あっこ







と配役はいつも決まっておりまして










放課後掃除当番に当たった時に

モナリザ(あっこ)がですね

私にほうきをポンッ!とを投げつけるワケですよ。









“やるかい?笙子!!”









そう言って、二人はほうきを構えて

相手の隙を狙ってゆっくり円を描いて移動します。






ジリジリジリ…





“ハッ!!”





決闘が始まりました。

何十秒か決闘シーンを演じていると

必ず後ろから、もう一人のバカ友

ナカジマ











“ショーコに
  会いてぇーー!!”







と叫びながら乱入。

あれ、なんで松村雄基扮するアサオが一緒に乱闘騒ぎに

入るのか?

ストーリー的におかしいんだけど、その時は若さゆえ

ただ暴れてストレスを発散したかったのか






“フクロにしな!!”







とか言ってたっけ…。







あっこは何故か途中で

比企理恵扮するマリになっていて、





“アサオー、あたしはアサオが好きで
   好きでたまんないんだよ!!!”






と叫んだりして、もうめちゃくちゃに(笑)






マリはアサオが好きだけど、その想いは叶わないのよね。

モナリザのあっこがそんなマリに向かって言う

キメゼリフがまたすごかった







“恋は壊れやすいのさ!
   ビタミンCのようにね!!!”






あっこと私はそんな昔話でヒイヒイ笑いましたよ。





あの頃の





“フクロにしなっ!!”




っていうセリフは、今なら














“フルボッコにしな!!”






と言うのかね?








そんなおバカなコントを延々をやっていた中学時代。

それが今では














こんなに立派な
   変態になりました。≧(´▽`)≦








人間って年を重ねるごとに成長するとは限らないんですね。

親友あっこと話して、そういう結論に達しましたw