【ちょびっと覚えて、たくさん笑える、パソコン教室】
帯広の隣、芽室町のちょびパソ山口幸子です(#^^#)

ブログにご訪問いただきありがとうございます♪




そのお子さんたちが習いたいと来たのは、
四姉妹が上から下まで小学校で収まった年の差。
小6、小5、小3、小1。

そして、このたび、小学5年生だった子が、
中学3年生になり、
タイピング技能検定 イータイピングマスター1級に挑戦することに。


試験結果は2週間後に送られてくる予定です。

では、ちょっとだけその子のお話を。

パソコン教室に行きたいと言ったきっかけは、
学校での行事でパソコンを使うことがあったそうな。
だけど、保存の事がわからなくて
消してしまった。
自分の家にはパソコンないし、他の子には責められるし

で、悔しくて悔しくて、って話をお母さんに話をしたって
そのお母さんと同じ職場にいた、ちょびパソ生徒さんが聞いたので
教室を紹介していただきました。

パソコンを買うところからスタート。

まだ小学生だった4姉妹は、
家電量販店でウキウキ。もうどうしていいのかわからないぐらい
はしゃいでいたことを思い出します。

ちょびパソが4人にパソコンを教えることの条件は

「待つ事。喧嘩しないこと。お姉ちゃんのいうことをきくこと
 お姉ちゃんは妹の意見を尊重すること」
これが守れなかったら、すぐに帰ると宣言して、

4姉妹のレッスンスタート。

ってのが、もう5年前。
そのころから、1年ほど習ってくださって、
最後はタイピングに挑戦になったのが、今から3年ちょいと前ぐらい。

四姉妹のお宅は、まきストーブ。おじいちゃんおばあちゃんもいる。
まきを取りに行ったり、家の手伝いをするのが当たり前の家。
お母さんに「上手に役割分担できる四姉妹ですね」ってお話をするぐらい、小さな社会性がそこで育てられているのが分かる。


で、一番パソコンの力をめきめきと上げていった
2番目のおねえちゃんにこうやって言ってみた。

「先生は、子どものころにきれいな色とか、配置とか
みたことなかったら、いろいろな作るものに苦労している。
あなたたちの年代から、いろいろなものをみて、考えて、作ってみたら、将来がすごく楽しみだ。
だまされたと思って、掲示物、チラシ、いろいろなものを見まくりなさい。
そしたら、大人になった時にわかる時が来ると思う。」
で、デザインの見本帳を一冊だけ買ってもらった。

それから2年ちょいで、

いろいろなものを学校で作ることを依頼されることが多くなったお姉ちゃん。





シルエットACから素材を借りて作ったらしい。


そんな2番目のお姉ちゃんのタイピングの様子はこちら

https://youtu.be/huESMAjHdtE