入荷のご案内の前に、ちょっとだけご報告を…
先日の日曜日は、パンク講習会を行いました。
タイヤ・チューブの交換から,前後のホイール取り付け取り外しまで、一緒に練習させていただきました
ご参加頂いた皆様有難うございました。
また、今回定員になってしまいご参加頂けなかった皆様、申し訳ございませんでした。
2月末にも開催させて頂きますので、またよろしくお願い致します。
さてさてっ!! 本題へと参りましょう
今日は、根強い人気のブランド「BMC」
特徴的なデザインと、ボリュームあるフレームが印象的です
そんな、BMCのエントリーカーボンモデル『SLR03』の入荷です!
<BMC> SLR03 Tiagra ¥ 240,000 +tax
SLR03の特徴について触れていきましょう
BMCのSLR03シリーズは、TOPモデルのSLR01に採用された「ACEテクノロジー」が採用されています。
はて?「ACEテクノロジー」ってなんでしょう??
ACEテクノロジーとは、カーボンのグレード、カーボンシートの形状、その並べ方、積層などを、フレーム形状を変えつつ34000通りものシミュレーションを行い、そして軽さ、剛性、快適性の最適解を導き出した 設計との事です
実際に見た目にも、遠目にはほとんどSLR01と見分けがつないようなフレームデザインになっており、全く見劣りすることがありませんよねっ
実際に乗った印象は、乗っていてとても快適♪気持ちがいい!そんな感じでした
上位のSLR02やSLR01と比べると、フレームの軽さという点では劣りますが、正直言ってけっして重いとは思いませんでした。
ブログを書くため、調べていくとフレーム重量が1230gとの事で少し重めですが、「あ、そんなにあったんだ?」という印象です。
カタログに1000g、1100gと書かれたフレームでも、走らせてみると「・・・?」と思う事もあります。
もしかしたら、それがACEテクノロジというものなのかもしれません。
また、路面から伝わってくる振動は比較的おとなしく、快適な乗り心地でした。
ヒルクライムや、レースで結果を求めたい方には物足りなさも感じるかもしれませんが、初めてのカーボンバイクや、気持ちよく長い距離を走りたい。見た目にもレーシーな雰囲気で乗りたいっ!そんなイメージの方にもぴったりかもしれません。
シートステーの結合部分。
BMCの特徴的な部分でもありますね。
すれ違いざまにも「あ、BMC」 とすぐに気がつくようなデザインです
後姿もまた、「BMC感」が強く出ていますよね
こちらの、<BMC>SLR03は、今回ご紹介させて頂いた、Tiagraモデルだけではなく、コンポーネント違いのULTEGRA・105・Tiagra・SORAとご用意されています。
各グレードによって、一色のみの展開となっております。
ご参考までにBMC ホームページもご確認下さい。
http://www.bmc-racing.jp/bikes/slr03.php
実は・・・BMCなんですが、国内流通量のかなり少ないブランドで、それを理由になかなかOGGIでの取り扱い開始のOKを代理店さんからもらう事が出来ないブランドでした
実際に、人気のモデルは今季完売の物が多くなってきています。
(想像つかない方も多いと思いますが…本当なんです)
BMCをお気にいって頂いているお客様はお早目のご検討がお薦めです。
ではでは、BMCのカーボンモデルのご紹介でした~