サイクルモード準備中!
いよいよ今週末に迫った「CYCLE MODE international 2017」。
TCDでは今年もブースを出展!
自転車クリエーションコース3年生が課題で取り組んだ「ソーシャルバイク」を展示します!
今年のテーマは、企業と学校が考える社会派の自転車。
「高齢者」の概念は20年前と今ではまったく違うものになっています。
定年世代は新しい趣味や仕事に精をだし、非常にアクティブな方が多いのが現状です。
そんな現代を生きるシニア世代を「NEW AGING」と名付け、その世代の方々に楽しんでいただける自転車を今企画で考案・製作します。
この企画はバックブランド「FREITAG」の協力もあり、“バッグ+自転車”の新提案としてご来場のお客様にアイデアをご提供します。
本番当日に間近に迫った学生たち。
急ピッチで準備中です!
当日は製作した学生たちもブースに立ちご案内させていただきます。
製作時の苦労話など、ぜひ聞いてみてくださいね!
詳細は↓をチェック!
ご来場お待ちしています!
「CYCLE MODE international 2017」
プロレースチーム「那須ブラーゼン」セミナー
毎回自転車業界に携わるゲストをお招きして行うTCDのセミナー。
先日はプロレースチーム「那須ブラーゼン」代表 若杉マネージャーと、チームメカニックとして活躍するTCD卒業生の郡司さんをお招きして「ロードレースの世界」についてお話いただきました。
那須ブラーゼンは栃木県那須塩原に拠点を置く、地域密着型ロードレースチームで、2012年に設立後、Jプロツアーを中心にレースに参戦しています。
若杉マネージャーからはプロレースの世界や、那須ブラーセンの活動についてなどお話いただきました。
日本初の観光地での地域密着型ロードレースチームとして誕生した那須ブラーゼン。
その活動は、自転車による那須地域の観光活性化事業、自転車安全教室、メディア出演など多岐に渡り、若杉マネージャーも地元ラジオ番組でパーソナリティーを担当されていらっしゃいます!
そして本校卒業生の郡司メカニックからは、メカニックの仕事内容や今の仕事に就くまでの経緯などのお話が。
一般の自転車ショップでのメンテナンスとレースメカニックとの違いなど、ショップでの勤務経験もある郡司さんならではお話には、学生も思わず驚きの声があがっていました。
「今のレース業界はメカニック不足。私がTCD出身だと知っている他のレースチームのメカニックからは『後輩で誰かいい子いない?』と言われたりします」
そんな郡司さんのお話に、目を輝かせる学生も。
今はメカニックとして活躍している郡司さんも、TCD入学前は高校の通学でママチャリを乗っていたくらいの経験しかなかったそう。
TCDで2年学び2015年に卒業、2年間で今の地位に至るまで、ご本人の並々ならぬ努力があったに違いありません。
久しぶりに学校に来て授業を見学した郡司さんが「実際に自転車の仕事をしている今だからこそ、先生の教えてくれたことの大事さが分かる。今授業をうけたら確実に当時の3倍は分かりますね(笑)」という言葉が印象的でした。
レースチームメカニックを目指す学生たちの憧れの存在である郡司さん。
今後の活躍もぜひチェックしてみてください!
オススメイベントのご紹介!
ゴールデンウィークの真っ只中。
学校はお休みですが、TCDの学生作品を見ることのできるイベントを2つご紹介します!
ます現在、「伊藤忠青山アートスクエア」で開催中の『自転車博覧会 2017』。
「さまざまな視点から自転車と自転車を取り巻く環境を見つめ直す」を
コンセプトに、毎年開催されているこちらの展覧会。
今年は『自転車とモード展』 ~門外不出のヤガミ・コレクション~』が開催されています。
そんな作品のなかに、TCDの学生作品も展示されています!
今年2月の卒業制作展、 TCD awardグランプリの作品も展示されていますよ!
こちらは5月28日(日)まで開催。
詳細はコチラ↓
そして5月5日(金・祝)には、JR信濃町駅近くの「 聖徳記念絵画館前通り」で開催される『サイクルドリームフェスタ2017』。
たくさんの自転車メーカーがブース出展して、自転車の試乗会や楽しい催し物を行うイベントです。
本校は学生作品に触れることができるブースを出展します。
詳細はこちら↓
自転車に乗るにはもってこいの季節!
こちらの2つのイベント、ご都合のつく方はにぜひぜひ遊びに来てくださいね!