シマノ サイクリンク(cyclink)
実際に使用した事ないですが、12月発売予定のシマノの新しいサイクルコンピューターのサイクリンクについて、シマノの方から聞いた話と展示会での内容を少し掲載。
まず、メーターの表示は上下2段になってます。
しかし、この上下の2段表示ですが、切り替えはできないそうで、常に心拍数が上(真ん中?)に表示されます。
シマノさん曰く、切り替えができないのは、やはり心拍数を強調したいとの事みたいです。
そして、下段の部分を右下のNEXTボタンで切り替えができ、走行速度、走行距離、消費カロリーが表示されます。
単純にサイクロコンピューターの機能と比較すると、フィットネス目的???メタボ対策目的???な感じのメーターな為、平均速度や最高速度の表示などもない模様です。
そして、このメーターの特徴は、設定がパソコン上からすべてできる事。
CDロムをインストールさせてUSBケーブルでつなぐだけです。
そしてパソコン上から、タイヤの周長や時計などの設定ができ、周長の設定も、キャットアイの周長表にあるみたいに、700×28だったら何mmという形で表で表示されるので、初心者でも簡単に設定ができます。
もちろん個別に1mm単位でも設定が可能です。
そして心拍数などの管理で運動強度をコントロールして、効率のいい運動の手助けとなるように考えられてるメーターですので、メータ自体に、男性、女性の入力、年齢の入力、自分の最高心拍数の入力などをする必要があります。
自分の最高心拍数がわからない方は、メーターが自動的に取得してくれます。
その為、今まであった消費カロリーの表示なども、それらの個人データと自転車で走行する事によって、運動強度がわかるので、結構正確なデータがとれると思います。
そしてパソコン上でいろいろな管理ができます。
ブリヂストンのイーメーターズ とかぶるような所もありますが、エコポイントを貯めたりして楽しむなら、ブリヂストンのイーメーターズ で運動強度をコントロールして効率よくトレーニングしたい方は、サイクリンクって感じでしょうか?
またこのメーターの特徴のひとつで、自分の最大心拍数に対するパーセンテージを基に4つのトレーニング強度を一目で見れるように、左側にある反丸型のメーターで、現在の運動強度がどの程度かって事が一目でわかるようになってます。
この強度なら、脂肪燃焼に効果的とか、この強度なら心肺系の強化に効果的など・・・・。
効率的な運動の為に、ピッタリのメーターとも言えると思います。
発売は今年の12月を予定しています。