Radiko使うならIIJmioが良い | 中年ブロガーとその生活

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ラジオや無線が趣味のおっさん
運転免許に続き、ついにJN1WFSの局免が失効してしまった

 
最近は、スマホにインストールしたRadikoを聞きながら通勤している。
Radikoは、音声のみのストリーミング放送なので、通信帯域を食わずにすみ、IIJmioの場合だと、クーポンON(高速接続)しなくても、十分に実用になる。
計算上では、80Kbps以上あれば、使い物になる。

そのため、調子にのって行き帰りで都合2時間半弱を流し続けているわけだが、そうしてみると転送データ量がかなり大きいことに気付いた。

 
この3日間の転送量だが、8/6と8/7の両日は往復で85MB超である。
本日の8/8は、まだ片道だけなので43MBで済んでいるが、帰りも聴けば過去2日以上になるだろう。

これだけ転送しても、3日間転送量<300MB縛りには引っかからないのと、高速クーポンをまったく消費しない。

これが他のMVNO、例えばOCNモバイルONEの50MB/1日のプランだと、片道ちょっとで1日分の高速転送量を超えてしまい、あっという間に速度制限がかかる。
他のMVNOは、通信速度を自在に変更することが出来ないため、それが低速で十分なサイトとの通信でも、転送量に加算されていく。

Radikoを聴くだけであれば、高速通信が出来なくなっても問題ないが、高速で通信しなければ使い物にならないサイトが必要になる局面では厳しくなるので、うかつにRadikoばかり聴いていられない。
そのため、オンラインでRadikoを聴こうという動機が大きく損なわれる。

IIJmioを採用した最大の理由が、このように転送量制限を上手に節約しながら、ここ一番で高速接続に切り替えて(クーポンを行使)で使うということが出来る点なのである。

ちなみに、Radikoの転送量を1日(2時間)で85MBとした場合、22日間の通勤で1,870MB≒1.9GBであり、月間1GBの制限を楽々超えてしまう。

従って、Radikoのヘビーユーザーなら、IIJmioがお奨めなのである。


ちなみに、Youtubeは最低でも500Kbpsないと視聴が難しいので、動画サイトの場合、この話は適用外。