クラブ選手権予選@益子・・・その1
このブログのタイトルでもある,アソシエイツ選手権の
予選が本日,太平洋益子コース(7005y)で開催されました
一昨年はカットライン85回に対して,101回と参加しただけの
競技でした
その時のハンディが11.2。今のハンディは14.2。
でも,ドライバーを使うようになり,レギュラーティで基本ラウンド
しなくなって,基礎に取り組む意識を持ったこと等で,目安にすぎない
ハンディよりは強くなっていると信じて臨んだ大会でした(^-^)/
入れ込みすぎないようにと,前日に300球ほど打ち込み,
今日も3時に目が覚め,早朝から練習場に行くも,まだ営業して
いなかったので,コースに2時間以上早く着いて,目一杯練習して
ティオフを迎えることに(・∀・)
同じ組は,前回のファイナリストで今回も予選ほぼトップ通過の
Sさんほか,シングル3名,とてもレベルの高いパーティです。
予選カットラインは85回。80~89回までは団子状態。
試合に持ち込んだものは,①低重心と右膝の頑張り,②可能性の
あるゴルフをすること,③鍛錬魂で粘ること
の3つ
しかし,前半戦は,辛い展開になりました
アウト 2 2 2 2 0 0 0 0 1 45(16pt)
FK:2/7 PO:2/9 PA:4/2
1番:570yロング 前回大会で,50y先の木に当ててスタート
しましたが,今回は緊張の程度は少しは緩和されている感じ・・・
しかし,気持ちよく打った1wは,左に強烈な弾道で,100y先の
木に当てる(50y伸びたか)。
しかも,密集した木でフルスイングできない。5wでハーフショットで
脱出して,さらに5wで残り125yを作って,9鉄ラインだしを失敗。
20yのバンカー越えアプを入れるつもりで打ったら,ピンに真っ直ぐ
もピンに蹴られ,1.5メートルを外すダボスタート
注目のSさんは,パーオンも3パットボギー
Sさんに度肝を抜かされたのは,2番:433yミドル。かずちは,1wを
ややドローで残り170yも左林が邪魔な感じ。Sさんは,1wを右林。
脱出をかずち付近。170yで右に打ち出さないとグリーンを狙えない。
右はOB。リスクを覚悟のインテンショナルフックは,ピン横4メートルに
付け,楽々のボギー。
それを見たかずちは,覚悟が決まらないまま中途半端に7鉄でダフって
次も林にかかってダボに。
インテンショナルフックで行くのか,残り100yを残すのか,覚悟のない
中途半端なスイングに苛立ちました
3番:341yミドルで開き直って,1w◎も正面バンカー。入ってもいいと
思って打った。ようやくいい球が出ました。残り80yくらいをPWで8割
ショットも砂を取ってしまい,3パットも出て,3連続ダボで焦りが止まらない
4番:190yショート。4Uでダフり,PWがカラーで止まり,パターが
行ったり来たりのダボ
4連続ダボ・・・・・頭の中が真っ白になり,前回より酷い結果とメンタリティ
だと,同伴競技者には6~7打離され,どうしよう・・・・ みたいな心理状態
卓球の試合なら,10対19くらいで,攻めてダメ,守ってダメ,出すサーブすら
思い浮かばないような感じ
でも研修会のメンバーにあれだけ練習ラウンドに付き合ってもらって,この
まま沈んでいくわけにはいかんでしょ
5番の536yロング。3wを持とうかとも一瞬よぎりましたが,目一杯行って,
粘ると宣言しているのに,何を考えているんだと,頭の中のキャディに叱られ,
ここからだと言い聞かせて,1wは◎ 初めて,他の方よりそれなりに先に
ピン4メートルのバーディチャンスに付けて,決めきれないもののパーを
取って,勢いを取り戻すと
6番:191yショートも,7wの高い球でピン手前3メートルに付けて,惜しくも
入らずパーと調子を上げ
7番:378yミドルは,グリーンを外すも,20yのアプをPWで完璧に狙った
とおりの落としどころに落として,タップインパー
8番:415yミドルは,1wを超低弾道フェード(たっくんとキャンディさんは
見たことあると思う)で,残り170yの右林がかかる状況。
グリーン左40yに打ち出して,インテンショナルスラを5wで狙うも,20yだけ
戻り,やや大きく,グリーン奥から20yの下りアプ。56度で左足体重にして
高い球で上からトロトロは,これも完璧な落としどころで,あと5センチの
タップインパー
4連続ダボの後は,4連続パーで盛り返す。鍛錬魂が少しは示せたか
しかし,4連続パーを取っても,このレベルだと1~2打しか取り戻せない。
3人が順番にボギーを打っている間にオナーにようやくなれたくらい
9番:413yミドル。1wは右の林に。4Uで前に脱出させて,残り100y
から,50度で狙いに行ったが,シャンク。25yのバンカー越えアプは,
練習ラウンドで9鉄さんが苦しんだ状況が思い浮かんだ。
上げるアプを少しだけ大きめに打って,ピンハイ1メートルは,微妙な
パットを残すも決めて,前半初めてのボギー
しかし,同伴競技者レベル高い。一人としてトリを打たない。アウトのスコア
カードを見ると,かずちのダボが4回。あと3人のダボの合計が3回だけ。
決して,常にナイスショットしているわけでもない。ミスもたくさんやってる。
アプを失敗することも,トップのミスもあるけど,常に一打を縮める意識で,
ティショットをミスっても,セカンドやアプやパターでカバーしてくる
ボギーでいいなんてプレイは,ほとんど見られない。
修羅さんの言っていること,3人のプレイを見ていたら,よ~く分かりました
という前半でした