◆忙しいとヒマ、どっちが幸せ?
ブログネタ:忙しいとヒマ、どっちが幸せ?
参加中
日真名氏飛び出す
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もはや歴史的過去の作品を知る者は誰だ?
永遠の18禁乙女には、なんだかよく分かんな~~い( ´艸`)
♪金のある時ゃヒマがない~ヒマのある時ゃ金がない~とかくこの世はままならぬ~
愚痴はよそうぜ 元気で行こう それがね それが浮き世というものさ~
キタサ ホイサッサ ♪
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九ちゃん音頭ですが、何か?
さて、飼育小屋(都内タワーマンション最上階140㎡3LDK)は忙しいんだか、ヒマなんだか・・・
ひとっ走りC= C= C= C= C= ┌( ̄ー ̄)┘イッテキマス
冷蔵庫の野菜室を占領していたリンゴがタルトタタンになって、甘い香りを撒き散らしている。
このところ仕事依頼が込んでいて大変なくせに、キミはお菓子作りだけは決して休まない。
「忙中閑ありっていいますか、忙しいときほど作りたくなっちゃいますね。」
「よかった。」
「何がです?」
「わざと忙しくして気を紛らわしているのかと、少し心配だったから。」
「それはないです。だって、忙しくして忘れていても、思い出したとき却って落ち込むから、意味ないでしょ?」
キミの心に空いた穴を思うと
忙しくしていれば余計な事を思い出す間がないからなんて、
そんな風に思ってるんじゃないか。
でもそんな馬鹿をやったのは自分で、キミはもっとしっかり者なのだ。
「そうよね、でも私それで失敗したの。忙しくしていたら忘れていられると思って、うんと働いていたのよ。
そうしたら身体壊しちゃって、結局は休むはめになっちゃった。」
「今度はヒマを持てあますようになったって訳ですね。」
光の差さぬようカーテンを閉め切り、真っ暗な中でじっとしているしかなかった。
そうなると、いやでも自分の思いと向き合うしかなくなったけれど
今思えば、それも必要な時間だったのかも知れない。
「ヒマって、それ、ブログネタにピッタリの話じゃないですか。」
「今度のは何なの?」
「忙しいのとヒマなのと、どっちが幸せか、です。」
「ヒマねぇ・・ここで言うヒマって、お休みでのんびりとか、高等遊民みたいなことを指すんでしょ?
私みたいに、目玉を動かしただけで天地がひっくり返る騒ぎで寝込んでいたんじゃ、ヒマとも言えないわね。」
「うーん、でも、何もすることがないより、何一つ出来ない方が究極のヒマなんじゃないですか?」
「そんなヒマだったらゴメンだわ。で、キミはどっちにしたの?」
「そこが難しいんですよね。何をもって忙しいとかヒマだとか言うのかが。
僕が捻り鉢巻きで譜面とにらめっこしてても、他所様からはヒマ人の道楽って言われますしね。」
「逆に、端からは忙しそうに見えても、消化作業で結構ヒマだったりなんてのもあるわね。」
「ある作曲家が言ってましたけど、やりたいことをやるにはトップ集団にいるか、アマチュアかしかないって。
それで、ヒマって言うのを、自分のために使える時間と解釈して、ヒマなのがいいかなって思ったんですけど。」
「じゃあ、今の仕事はただの忙しいだけのもの?」
「いえいえ、これがなかったらやはりステップアップは難しいです。やりたいことをするには、出来るだけの腕を
磨いておきませんと。今は修業させて貰えるんですから、忙しいのもまた幸せですね。」
「でも、あまり頭ばかり忙しくさせないで、たまには外で運動もしてきてね。」
「はい・・・・・ねぇ、あなたの考えてること、分かっちゃったんですけど。」
「分かったって、何のこと?」
「事務系とか頭で働く男は、現業職より元気がなくなるって。それでしょ?」
「随分大人しい言い方ね。」
「僕の口から言えますかって。」
口じゃ言えないけれど心配なんかさせないと、耳元で囁くキミの唇から
漂うのはやはりベルガモット。
鼻腔をくすぐられて、条件反射のように目を閉じる。
唇をそっとなぞるキミの舌には、まだタルトタタンのの甘酸っぱさも残っていた。
結論
じぶんのやりたいことで大忙しになれるほどのヒマが持てたら、
それが幸せ。
あの・・・・筆者本体をご存じの方、こう言う記事では呆れて笑わないようにお願いしますね。
何しろ叙情元年(私的)、いろえろと妄想も膨らませませんと。(勝手にやってろ?ハ~イ。)
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